働き方やコミュニティまでデザインする新しい林業を。正社員からスポットパートナーまで幅広く仲間を募集!【#道東ではたらく】
人口1,500人の幕別町忠類に、苗木(なえぎ)の生産をメインに新しい林業の可能性を拓こうとしている会社があります。
苗木とは、木の赤ちゃんのこと。
林業では、木を伐採をした後には新しい木を植えることが推奨されています。それは、次の山を育てるため。いま日本の森林の多くが、木を植えてから50年以上経ち、利用期を迎えていると言われています。全国各地で木が伐採されており、それに伴って植林(しょくりん)と言われる、次の山をつくるために木を植える作業に必要となる苗木の需要が増えています。
(有)大坂林業は創業71年。主力事業は、50年後の山をつくるための苗木の栽培です。
土をつくり木の種を植え、芽吹かせ、山に植えてもしっかりと根をはれる大きさまで育てた苗木を、地元十勝を中心に全国各地に販売しています。
特に着目したいのは、最先端技術を活用したコンテナ苗の栽培において、北海道のトップランナーであること。その他、造林・下刈り(※)、広葉樹の森での自伐型林業や新しい働き方への変化とチャレンジを通じて、新たな林業の可能性を模索している会社です。
今回の求人は、正社員やパートタイムだけではなく、ITなどの専門性を生かしたスポットパートナーやプロボノ、リモートワークスタッフまで、幅広く林業に関心のある方を募集します。
(※)下刈り:山に植えた苗木のために、雑草や雑木を刈り取る作業のこと
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Text by 神宮司亜沙美、Photo by Samuel Lee
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