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日本で1番のニューヨークベーゴー(全私比)

NYのベーゴーが好きだ。大好きだ。

出張でNYへ行くたびに、スーツケースの片側にその日の出来立てベーゴーを詰めまくって帰ってくるほどに好きだ。

出張の朝は5時起きで朝一の会議前に食べに行くほどに好きだ。

日本ではベーグルとなるけれど、それをベーゴーとかぶれて言いたくなるほど、大好きだ。

とはいえ、そうそうニューヨーク出張があるわけではない。

よって、日本でもベーゴー探しをちょいちょいしていた。

結果、そのニューヨークのベーゴーに一番近いのが、Bagel Standardさんのベーゴーであるという結論に至った。その思いは10年ほどは変わっていない。

そのBagel Standardさんの旧店舗が数年前に閉じてしまってからというもの、ずっとベーゴー迷子・イン・トーキョーの日々が続いていた。

その間に再び色々なベーゴーを試しもした。

だが、それらは皆、美味しいパンなのである。重ねて言うが、美味しいのだ。美味しいのだよ。

だけれど、少なくとも、ニューヨークのベーゴーとは違うのだ。あくまでも私の舌比較だけれど。

だがしかし。

満を辞して!!!

その!!!!

Bagel Standardさんが!!!!!

ようやく!!!!!!

再開するのである!!!!!!!

しかもウチから徒歩20分の場所に!!!!!

ベーゴーの神様、まじで本当にありがとう。

年初には外装が出来上がっていた。

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撮影:1月5日。

そろそろかしら... と今日も散歩がてらに行ってみたら。

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おおおお、ベーゴーが並んでいる!!!!!!!

もしやもしやと覗き込むが、まだ調整中とのこと。でもここまで来たら、もうすぐに違いない。とほくほくと見つめていたらば!

テストキッチン的に、一個渡して下さった!!!!!

画像3

こんな湯気が(見えないか...)立っている状態のベーゴー!!!!

その場で一口頂いてみる。

中身のムギュムギュ感。そうそうこれです。もちもちムギュムギュ。出来立てだから、中にまだ水分がかなりたっぷり残っている。この水分は、あっという間に消えてしまう。だから、このウルトラムチムチムギュムギュ感は、数分の命。

美味しい...

勢い余ってあーだこーだと意味不明なことを色々言ったと思われる... けれど、大好きだということは伝わったはず。

移転に伴い水が変わった為、未だ細かい調整を行っておられるらしい。

前の店舗の場所から数百メートルなのだけれど、それでも水が変わるのか... プロって凄い。火力と水分との関係もあるのかしら。今度聞いてみたい。

月末にはオープンできるとのこと。

楽しみすぎる。

こちらのお店とは、もう1つとっても不思議なご縁があるのだけれど、それはまた別の機会に。

明日も良い日に。




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