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【EventReport】オンラインイベント『#夏のクリームソーダ大作戦』を開催しました。

こんにちは、トモイです。
虫たちが秋を知らせ始めた8月の終わり、.colonyでは『 #夏のクリームソーダ大作戦 』と称したオンラインイベントが開催されました。世界にひとつ、自分だけのクリームソーダを作るイベントです。

イベント自体は8月29日に催されましたが、.colonyのSlackでは1ヶ月前からイベント当日に向けた準備や作戦会議が行われていました。

どんな過程を経てイベント当日を迎えたのか、.colonyの雰囲気も交えながら #夏のクリームソーダ大作戦 のようすをレポートします。

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Photo by - 誰かさん

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Photo by - かわ

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Photo by - トモイ

1ヶ月前から始まった作戦会議

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イベント当日の1ヶ月前、参加希望者が集うSlackチャンネルがオープンしました。
はじめのトークテーマは2つ。
『作りたくなるクリームソーダ』と
『.colonyのクリームソーダってどんな色?』
この問いかけにアイデアが飛び交います。

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色は圧倒的に青イメージが多数でした。

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具体的なイメージを固めるオンライン作戦会議を開催!

みんなのイメージやアンケートを踏まえて、次は当日のワークショップ講師でクリームソーダをデザインしてくれるオダツトムさんを交えたオンラインで作戦会議です。

オダさんは岡山県と奈良県にあるカフェ『うのまち珈琲』を営んでいます。かわいらしくて写真に撮りたくなるパフェやツートンラッシー、クリームソーダがSNSで話題になっているお店です。

実はおしゃべり上手のオダさん。.colonyラジオでも軽快なトークでご自身やカフェのお話、お店づくりの姿勢など、お話いただいています。ぜひ合わせてお聴きください。


そして当日は、オダさんと一緒に岡山のホテル、DENIM HOSTEL floatの島田さんが参戦してくれました!(島田さんは横で完全にアイス食べる担当になってた)

オダさんと.colony参加者によるオンライン作戦会議では、グラスの形やソーダの色、トッピングのフルーツ、全体の高さなど、より具体的なイメージを固めていきました。わいわいと話しながら(途中脱線しながら)理想のイメージと現実的に可能なラインをすり合わせていきます。

オンライン作戦会議をしているその場で、イラストレーターの犬山ハルナさんがビジュアルイメージをイラストに起こしてくれました。

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illust by - 犬山ハルナ


夏らしい青のソーダとさわやかなレモンが晴れやかで美しくて、当日への期待値がどんどん上がります。そしてイラストを基に、オンライン作戦会議の翌朝オダさんがさっそく試作してくれました!

じゃん!

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その場にあった材料での試作だったらしいのですが、かわいい! 天才! とSlack内では大絶賛。

ここからどんどん試作を繰り返して、クリームソーダづくり初心者のわたしたちでも作れるようにチューニングしてもらいました。その変遷をちょっとだけ写真でお伝えします。

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「アイス部分をコンビニのソフトクリームにするのはどうか?」な案

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アイスクリームが手作りに変身。このクオリティもどんどん上がる

そしてできあがった模範クリームソーダがこちら!

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美しい青のグラデーションと自作のソフトクリームに、Slackではすごい! 素敵! のスタンプがたくさん押されていました。(.colonyのSlackではオリジナルのスタンプがたくさん活躍しているんです)

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当日を目前に、それぞれが材料を求めて準備を進めます。イベントに合わせるかのようにバタフライピーと青のシロップが全国的?に売り切れていたようで、みんなであたふたしました。


いよいよ当日。クリームソーダ大作戦、決行!

当日は.colonyメンバーに加えて一般からの参加者さんもいっしょにクリームソーダづくりを楽しみました。

ちなみに制作中は時間との戦いだったため、写真がほぼ一切ありません。笑

クリームソーダづくりに先立ち、まずは主催の古性のちさんからはクリームソーダをきれいに撮るポイントを教えてもらいました。その4カ条がこちら。

①逆光で撮る
②真横から光を入れる
③水平に、正面から
④周りのものを引き算する
- by 古性のち

このポイントを気にしてみるとクリームソーダが一層とっておきに撮影できるとのことで、みんなで興味津々。グラスを片手におうちのどこで写真を撮ろうかなと考えていた人も多いはず。

ここからいよいよクリームソーダづくりです。

「世界にひとつ、あなただけのソフトクリームを作って乗せます。心の乱れはソフトクリームの乱れ。心を整えて、クリームソーダづくりに向かいましょう」というオダさん節全開のコメントでクリームソーダづくりが幕開けました。テンポの良いオダさんのトークを中心にクリームソーダづくりは進められ、途中困ったときはコメントで助けを求める流れです。困ったときも、さっと「こうしたらうまくいくと思います」とスマートに答えてもらえるので工程から置いてかれることもありません。

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クリームソーダの要、ソフトクリームづくりはみんなで苦戦しました。アイスがうまくまとまらなくて、みんなで楽しくわたわたしました。難しかったけど、もう一回チャレンジするともっとうまくできるようになるとオダさんが言ってくれたので、リベンジを誓うメンバーもたくさんです。

初めて作ったクリームソーダはちょっと不格好に仕上がった人が多かったかもしれません。でも、みんな自分で作った世界にひとつだけのクリームソーダに愛着を感じているんだろうなあ、と画面越しに感じました。

完璧な美しさだけじゃなくて、その工程や不完全な愛らしさみたいなものも大切にするのは、.colonyらしさなのかもしれません。


「世界にひとつだけのオリジナルクリームソーダ」の詳しいレシピ、販売しています!

今回オダさんが作ってくれたクリームソーダのレシピは、オダさんのnoteにて公開しています。詳細なレシピ部分は有料ですが、無料部分でもまるでオダさんが話しているかのような雰囲気が垣間見れるので、ぜひいっしょに見てみてください。



.colonyではnoteサークル+Slackで日々活動しています

気になる方は時折開かれる今回のようなイベントに顔を出してみたり、お気軽に下記の入り口よりいらしてください。
それでは!


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