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嘘をついてもいいように、いつもは本当のことを

隠し事は良くない。

よくいうことだけれど、事実、人間として社会で生きるためには人とのつながりを重んじるしかない。

そして、基本的に人とのつながりなくして人は成り立たないと思う。だからこそ周りの人の環境はとても大切。

もし1人でも大丈夫という人は例外かもしれないが、私は全くそうではない。

だからこそ、私にとって隠し事をすることを信頼を失うことであり、何より相手がわからなくなること。

相手が
 怒ってるのか。
 喜んでるのか。
すら、わからなくなる。

どんなネガティブなことでも、ポジティブなことでも、相手の事実をきちんと理解することができないと。

事実がわからずにキレ散らかすことも、事実がわからずに悲しむことも苦しむことも、とても無駄だと思う。

だからこそ、どんなにネガティブなことでも、ポジティブなことでも、ちゃんと事実は事実として頭に入れる。

だから、隠し事は良くない。


だけど、人だから。

どうしても悪気がなくても嘘をついてしまう。

相手を思ってなの嘘なのか。まず、自分が自分をきちんとわかっていないからの嘘なのか。

なんにせよ、長い間関わる中で、自分の事実とは異なることを発してしまうことはやはり避けられない。

でもだからこそ、普段何かを隠すのをやめた方がいい。

できる限り事実をちゃんと共有する。

そうすることで、嘘をついてしまった時。いや、自分ではそれが嘘だと自覚がない時も。

普段からできる限り事実を共有できていれば、周りがなんとなく感じることができる。

それはこいつ嘘ついてんなwwなんてことではなくて。もっと純粋に。

嘘をついてしまうのは仕方ない。

その時は嘘じゃなくても、人間なんだから変化するし。

あの時はホントでも、今は違うことは沢山あるはず。

だからこそ、その時その時できるだけ事実をきちんと共有する。みんなができるだけ同じ立ち位置に立つ。

そうすれば基本的に争いは起こらない。

だけれどこれは難しくて、少しでも事実の共有を一度辞めてしまうと、その空白がブラックボックスとなって不安要因になるのだ。

でも努力するしかない。

お互いに共有し続ける。

相手を信じつづける。

事実を事実として理解しつづける。

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