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【22卒就活体験記】dot.卒業生インタビュー

こんにちは、dot.学生スタッフの得津です!
出会いと別れの季節、春ですね…!!

dot.にも、一緒に就活に取り組んできた学生さんからうれしいご報告が届いています^^
そのなかでも今回は、とある学生さんの就活体験記をお伝えします。

ぜひ、最後までご覧ください〜!

はじめに

dot.は、大分県UIJターン拠点施設として2020年6月に福岡市大名に誕生しました。イベントや個別面談を通して、就活支援を行っています。
今回はdot.卒業生として、実際にdot.の就活支援を使った学生に自身の就活体験談について、dot.学生スタッフがインタビューを行いました。

dot.を知ったきっかけは?

得津:では最初に、dot.を知ったきっかけはなんでしょう?

冨高さん:おおいた産業人財センターからのメールでdot.の存在を知りました。就活って経験したことないから右も左もわからなくて、不安がずっとあったので...。自分1人ではどうしようもないと思って、dot.の面談などを受けるようになりました。イベントに参加したり、企業の人事の方との面談をしたりするようになってからは、企業と私自身の間に立ってくれる人がいるということに強い安心感がありました。

得津:dot.は大分県のUIJターン拠点施設として誕生しましたが、冨高さんも大分県で就職したいという思いがずっとあったと伺っています。なにか大分就職にこだわられていた理由はありますか?

冨高さん:一回は福岡に出てみたいな〜と思って、専門学校への進学を機に福岡へ来ました。でもちょうどその時期にコロナ禍に入って...。あまり頻繁に実家に帰れないということが私には耐えられませんでした。そのときに家族に常に会うことができる距離にいたいと思うようになり、大分で就職することを決めました。福岡の方が就職の選択肢が多いのはもちろんですが、地元の安心感の方が私にとっては大事でした。

自分のガクチカって実はすごかった?!

得津:dot.の最初の印象とか、ありますか?

冨高さん:最初が池辺さんとの面談で。周りの友だちがもう内定とかもらってた時期だったので結構焦りがあったんですけど「まだ遅くない」ってひとこと言ってもらえただけですごい安心できました。

あと、履歴書に書ける資格や学生時代に頑張っていたことなんて何もないなと自分自身で思っていたんですが、公務員試験のために取得していた資格が意外と民間でも使えることを教えていただいたり、高校生のときにイベントの企画・運営に関わっていたことに「すごい!!」と言っていただいたり、もしかしたら自分の頑張ってきたことにも価値があるのかもしれないなと自信が持てるようになりました。

得津:高校生のときにイベントをつくったんですか?すごい...

冨高さん:そうなんです。高校3年生のときに市役所の方々と一緒にイベントをしました。でも自分の中で「すごい大変で辛かった」という思い出ばかりがあって、自慢できるものではなかったんです。でも池辺さんや企業の人事の方と面談する中で、意外と興味を持っていただくことが多くて、これが私のガクチカなのかもと思うようになりました。dot.のキャリアアドバイザーの方と面接練習をする中でも「誇れる話があるのに言い方でもったいなくしてしまってる」と教えていただいて、もっと自信を持ってこの話をしようと思いました。

今考えると、そのイベントで市役所の方々の仕事に触れて刺激を受けたことや、イベントを通して地域の人々に感謝されたことが「地域のためや目の前の人の幸せのために働きたい」という私の就活の軸に繋がってるなと思います。

人見知りが克服できちゃうdot.のイベント

得津:dot.のイベントにも何回か参加してくださいましたね。

冨高さん:そうですね。特に印象に残っているのはメイクアップセミナーです。教わったことがすごく役に立ちました!もともと4月に学校で撮ってもらった証明写真が怖い印象を与えちゃうもので、自分でも納得がいかなくて…。アドバイスをもらったメイクで写真を撮り直したら印象がガラッと変わって、メイクや身だしなみって大事なんだなと思いました。イベント自体も少人数での開催だったので孤独感がなく、気軽に相談しあえる雰囲気があったのもよかったです。

得津:確かに!女子会みたいな感じがありましたね^^

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冨高さん:ですね!あとは、dot.ジョブ研究で企業の方からメッセージカードをもらえたのはすごい嬉しかったです。企業の方が一人ひとりのことをよく見てくださっているんだなと嬉しくなりましたし、自分の強みが書かれていて自信をつけることができました。

あと、就活スキルアップセミナーで3人1組の面接練習を行ったときのこともよく覚えています。私はすごい人見知りで人前に立つと言葉が出なくなっちゃうんですけど、すごい話すのが上手な人がいて「あ、こうやって話せばいいんだ」というヒントをもらったり、お互いにフィードバックしあったりできたのがよかったです。

得津:企業の方々や学生同士で双方向のコミュニケーションが取れるのがdot.のイベントのいいところですよね。

冨高さん:やっぱり最初は初対面の人の多い場所に抵抗感がありました。でも、イベントに行くと池辺さんが迎え入れてくれることだったり、一緒に参加している学生さんが話しかけてくれることだったり、企業の人事の方の温かさに触れたりする中で、自分のことを話すことにどんどん慣れていくことができました。それはdot.のイベントの外へ出て、合説に参加するときや面接に行くときにも生かすことができたので参加してよかったなと思ってます。

得津:それはdot.としても嬉しい限りです!

最後の決め手は「人」だった

得津:最後に就職を決めた企業についてお伺いしていきたいと思います。

冨高さん:はい。池辺さん方に企業選びを手伝っていただいていたのですが、一月末からは本格的に危機感を覚えはじめて自分でも企業を探すようになりました。公務員試験はダメだったし、「自分が本当に好きだと思うことをしよう」という気持ちがありました。で、自分の好きなことと嫌いなことをばーっと書いてみたりしながら、自分のしたいことを考えました。「目の前の人を幸せにできる仕事がしたい」という就活の軸はずっと一貫してありましたが、さらに自分の進路がはっきり見えてきたように思います。

得津:決め手はなんでしたか?

冨高さん:「人」ですね。その最終面接をしてくださった方です。

最終面接のときに、大分駅まで直接迎えにきていただいていろんなお話をしました。志望した企業はまったく知識や経験のない業種ばかりだったので、わからないことが躊躇なく聞ける環境でないとやっていけないと思って...

得津:そうだったんですね。なんだか素敵です。

では先輩として、これからdot.で就活を頑張る学生にメッセージをおねがいします。

冨高さん:え、私がですか!!そうですね…、行動あるのみ!これに尽きます。いろんな企業を知って、その企業の方と話したら面白そうと思うこともたくさんあるので、まずはアクションを起こすことが大切だなと思います。就職どうしようってなったらまず、dot.へ!池辺さんとたわいもない話をするだけでも安心できます。

得津:冨高さん、本当にありがとうございました!

改めて、内定おめでとうございます!!

最後に

dot.では学生の皆さんの就活を応援するイベントやキャリア支援サービスをたくさんご用意しています。詳細は、コチラ(https://dot247.jp/)からご覧ください!

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