KJ法によるブレインストーミング 1月のどすこいスタッフ研修
こんにちは、どすこい王寺町部屋のライアンです。
年明け以降、めちゃくちゃ温かい日が続いていましたが、2回の大雪!反動もあってかものすごく寒く感じたのは私だけだったでしょうか。
どすこいもそのうち一度はお休みに!みなさんは寒い雪の日を楽しむことができたでしょうか。
そんな中、1/26は第6回目のどすこいスタッフ研修が行われました。
前回に引き続きプロジェクトチームの活動内容について、さらに練り上げていく時間になりました。
内容は、、、
じゃん!
ブレインストーミングです!
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
やっぱりそれぞれのカラーが出るんですね。
自分自身、見た目をあまり気にしない傾向がありますが、それが顕著に現れたなぁと振り返ります。
ブレインストーミングをするなかで、メンバーの「やりたい」が何なのかを感じることができたように思います。
まっちゃんはやっぱり旅なんだなぁ、
よっさんは食べることがお好きなんだなぁ、
などなど
メンバーの気持ちをこんなに丁寧に感じながらプロジェクトを始められるのも、もしかするとどすこいならではなのかなぁと思ったり。
それぞれのチームできっといろんな気付きがあったことと思います。
今後は今日のブレインストームの結果を基に具体的な計画を立てていきます。
それぞれどんな計画が出てくるのか今から楽しみです。
今回の研修もいろいろあったのですが、もう一つだけご紹介。
薪ストーブ!いいですよねぇ。
どすこいの活動場所:陽楽の森のふもとに、薪ストーブのKUBERUさんがあります。なんと、今回はそのKUBERUの小島さんから直接薪ストーブの使い方のレクチャーを受けるチャンスがありました。
ほとんど毎日焚火をしているどすこいスタッフにとっては朝飯前!と思いきや、想像以上に奥が深く手順一つ一つをかみしめるように聞かせていただきました。
最も大きく違うと思った部分は、火をつける位置です。
焚火の場合は下から起こしていきますが、薪ストーブの場合は、上に着火させた火がだんだん下に降りてくるように大きい薪から順番に積んでいくそうです。
どすこいで焚火をするときは、小枝を使って火を大きくしたら、段々太い枝を上からおいて、段々火を大きく強く育てていく感じで焚火をします。
でも、薪ストーブの場合は燃え上がった火で起こる上昇気流で煙突内の温度を上げ部屋を暖めるのが目的です。そのため、炎の上に薪をくべてはいけないのだそうです。多少でも湿気を含んだ薪を火の上に置いてしまうと上昇気流が生まれにくいのだとか。火はだんだん火が下に置いている薪に降りてくるのを待って燃やし切っていきます。
そんな薪ストーブのお話しの中でも特に印象的だった言葉があります。
それは、次のようなことでした。
「薪はもちろん空気も無闇に使っちゃいけない。燃やし切るのにちょうどの分を使って暖をとるんです。」
普段どちらかというとガンガン燃やして焚き火していたので改めないとなぁと痛感しました。
翌日、試しに焚火でも、下に大きい薪を置いて火をつけてみました。
下まで燃えるかどうかなぁと思っていましたが、ドラム缶の焚火もちゃんと下まで火が下りていき、最後は皆炭になっていました。熱の上がり方の違いまでは判りませんでしたが、温まりたい時、やかんのお水などを沸かしたい時は薪を下にくべるようにしてみようと思いました。
もし、これを機会に一度聞いてみたいと思ってくださった方は、一度陽楽の森に足を運んで直接お話を聞いてもらえると嬉しいです。
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