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どすこいの自己紹介~非モテの過去~

 2021年も半分が過ぎてしましました。
 皆様はじめまして、どすこいと申します。初めてのnoteになります。界隈を知り半年くらいになります。自分の改善を残し前に進みたい!童貞を捨てたい!!という思いのもと、Twitterを始めました。界隈を覗くようになり、即数100を超えるのは当たり前という猛者たち(ここでは先輩方と呼ばせて頂きます)に衝撃を受けました。同じくらい衝撃だったのは、先輩方は、
己をよく知っている” と言うことでした。自分をよく知り百戦を錬磨する姿に自分も学ばなければ!と強く思いました。このnoteは自分の過去を振り返る、コンプレックスや弱さを受け入れ前進する為のどすこい自己分析と思って眺めて頂けたら幸いです。

1. プロフィール

年齢:29 歳(今年で30 歳になります)
身長・体重:163cm、85 kg(リバウンドしました)
※なお、顔はでかくアンバランスな体型です。
童貞歴:約30 年
出身:北関東のど田舎
居住地:東京
職業:普通のサラリーマン

2. 明るかった小学校時代


 小学校時代特に1~4年生の頃は明るくやんちゃな性格な方だったと思います。内気だった性格が友達が活発なせいか外で遊ぶのにハマり、夜遅くまで遊び親にしかられた記憶があります。女子に対しても臆すること無く話しており、度が過ぎて泣かせてしまうことも多かったように思います。自分勝手な部分があったのかもしれません。

 5年生に進級すると自分の性格に影響を与える出来事が起こります。
やんちゃすぎ、自分勝手な私に耐えられなくなった友人そして周囲の人間が、手を組みいじめを始めたのです。私が近づくとわざとらしく逃げる、
話を無視するといった行動が主ないじめでした。この頃にシカトと言う言葉を知りました笑。
 休み時間も、昼休みも、体育やグループワークも常にひとりぼっちで過ごす事になりました。この時は、学校の図書館に入り浸り読書して気を紛らわせていた気がしします。
 心が傷ついた自分は内気になっていきましたが、実はこの経験は大切だったのかなと思います。自分の悪いところに気づくことができたのですから。
とはいえ、自分の感情、欲求を抑えるようになってしまったのはマイナスな部分かと思います。
 最終的には小学校6年生の終わりには普通にみんなに許してもらうことができ、穏やかに生活できたと思います。

3. いじめられぬいた中学時代


 中学校はほかの小学校から進学くる子が多く、新たなスタートでした。
小学時代のいじめはすっかり忘れ、学級委員となり活発な生活をスタートさせました。テストもいつも上位におり部活(空手)でも結果(地区レベルでしたが笑)を残す事もできており幸せでした。しかしここで問題が発生します
 ヤンキー(野球部, サッカー部はほぼ100%ヤンキー)に目をつけられてしまったのです。
みんなの注目を浴びる私のことが気にくわないといったありふれたう理由。
加えて自分の友人が、ヤンキーたちの悪口を言っているという根も葉もない嘘をでっち上げ、しかもそれを当人たちに伝えてしまったのが理由でした。案の定いじめスタートです。
最初は陰口や自分の机の周りにたむろし、
シャーピッチングやシャドーPKするといったかわいいものでしたが、
徐々にエスカレートしていき、しまいにはトイレや校舎裏に呼び出されて殴られたりもしました。
やり返したらいいのではないかと思う方もおられると思うのですが、
純粋な私は武道は用いるべきではないという先生の教えを律義に守っていました。笑
今思えば正当防衛ですし、喧嘩に明け暮れているヤンキーではなかったのでやり返せばよかったです。笑
また、いじめは4月と5月は必ず落ち着く感じだったので、気合足りなさすぎだろ!とか内心毒づいていました。

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 この時代一番屈辱的だった出来事といえば、校内の合唱コンクールです。
クラスの全員の策略で、指揮者に仕立て上げられ、全校生徒の前で足をかけられ転んでしまったこと。
そして自分の合図で歌い出さないといった事をされ、体育館中にクスクスと侮蔑の笑い声が響いた事でした。こればっかりは今でも忘れられません。

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 ここまでやられても先生方は自らに矛先が向くことを恐れ、対応してくれませんでした。教員に絶望した瞬間でした。唯一、教員実習に来ていた先生だけは対応しようとしてくれて心が救われた事を覚えています。

 このような”いじめ”を機に、コミュ障、臆病、陰キャな自分が形成されてしまいました。当然、上級生、下級生、学年をまたいでいじめられいるやつという認識がなされ、男子のみならず女子からも嘲笑の的となってしまいました。幼稚園からの幼なじみもいましたが、その幼なじみにも嘲笑われたときは自殺が頭によぎりました。しかし、親心を思うとそれは絶対にできないと踏ん張ることができました。唯一心を保っていられたのは、前述の教員実習の先生との出会いや、学業に逃げていたので成績すこぶる良好だったからでした。

4. 目に映るすべての景色が灰色の高校時代


 私立進学校である男子校に入学しました。
進学校でしたので周囲は成績がいいのはもちろんですが、
イケてるやつも多く、自分は完全に萎縮してしまいました。
入学するや否や、”土日は彼女とエッチしたわ~”とか、
”学園祭でナンパしたらエッチして付き合うことになったわ~”とか、
周囲の人たちを指を噛みながら眺めてた記憶があります。

唯一のアイデンティティである学業も、徐々についていけなくなり、
完全に自信が喪失してしまいました。
惰性で勉強しますが頭に定着せず、テストは散々な結果。自信をなくす。
そんな負のスパイラルから抜け出せず、
朝起きることができなくなってしまっていました。今思えば鬱になりかけていたのかもしれません。
当時の風景を思い出そうとすると、快晴の日、新緑の季節であっても、
常に灰色の風景ばかりを思い出します。

5. 大学~大学院時代(20代前半)


 浪人経験後、なんとか進学できた私は、地元の縁を切ることができ晴れやかなこころでいました。
サークル、学業、異性間交流に力を入れる!
高校までの自分が経験できなかった青春をするんだ!と意気込み、
新歓では片っ端から色んなサークルに顔を出し飲み会に参加しました。
皆大学生ということもあって、自分を馬鹿にする人はいないんだ!パラダイスや!と安心しかけた矢先に、またもや問題が起こります

ダンスサークルの飲み会に参加し、イケてるやつから童貞いじりされたこと。極めつけはイケてる系が多い、とある飲みサーの新歓飲み会に顔を出した時でした。
 私の隣には美人な先輩、向かいにはイケメンと、おしゃれな先輩がやってきました。しばらくは新入生の私を持ち上げるような話をし楽しく過ごしていましたが、突然、美人先輩が”きゃあ!!”と声を上げたのです。どうしたと周囲は騒ぎだします。美人先輩は自分を指差し、”こいつがテーブルの下で足を接触させてきた!絡ませてきた!”と言うのです。
”きもーい”、”ねーわ”、”ひくわー”、”帰れ” といった言葉が飛び交ったのは言うまでもありませんね(..;)

事実無根です!冤罪です!
どうして彼らはこのような仕打ちを私にしたのでしょうか。
理由はわかりませんでした。根拠の無い悪意に接したのはこれが初めてで、理由は未だにわかりません。

 この後の大学生活は工学部で男子が少なかったことも相まって、女っ気のない生活でした。”自分=きもい”。ここに尾ビレ背ビレが付き、
”自分=きもい+デブ+童貞+陰キャ”という自分が誕生しました。

図2

6. 界隈を知り衝撃を受け行動を開始(20代終盤)


 就職し社会人になった私は、代わり映えの無い日々を送り、
このまま死んでいくのだろうかと漠然と思い続けていました。
仕事では上司や先輩方には、できないやつだなと認識され、
同期や後輩には人前で馬鹿にされる日常
もう嫌気が差していました。怒鳴られるのならまだしも、
興味の無い冷めた目で見下されることは、
馬鹿にされ続けてきた私にもとっても、とても耐えがたいものでした。

 そんな生活の中でも、捨てる神あれば拾う神ありと言うように、
生気の無い死んだ金魚の目をしている私に、よくしてくれた元ヤン先輩がいました。仕事内容は違えど目をかけてくれる優しい人です。
この頃の唯一の楽しみは、彼と不平不満を愚痴り合ったり、馬鹿話をすることでした。内容は主にAVの話ですが(..;)

 ある日、先輩は社内ですれ違いざまに唐突にスマホでTwitterを見せてきました。そこにはセッ○スの動画や画像をアップしている、いわゆる裏アカと呼ばれるものでした。
会社でそんなものを開く先輩を”とんでもねえな!!”と思いましたが、
私はこの日を境に色んな人の裏アカを漁りました。
そして最終的に行き着いた先が、ナンパ界隈だったのです。

 街を歩けば、スタイル抜群のモデルのような美人、体つきのセクシーなギャル。ショートパンツやミニスカをはき太ももをやおしりをあらわにしている女性。体のラインがはっきりとわかるワンピースを着ている人妻。パパ活中のミニスカぴえん子。彼女たちを見るたびに、とてつもない興奮と、もやもやとした気持ちが湧き上がってきます。私はハっ!!としました。
彼女たちと関係を持つためにはどうすればいいのかを、、、
そうか!💡ナンパをすればいいのか!!💡💡

 童貞を捨て美人な女性を抱きたい!セクシーな女性を抱きたい!
エロい体つきの女性を抱きたい!そのためならもっともっと泥水を飲むことになってもいい!むしろ飲んでやる!!

と、意気込んでマッチングアプリを初めてみるも、マッチングすらしない状況。なんとかマッチしても、数回のメッセージのやりとりで、翌日ブロックされている。なんとかデートにこぎ着けることができても、女性慣れしていない私は、挨拶でもどもって仕舞い、速攻で帰られてしまう状況です。界隈の先輩方の情報を実践して運良く手を繋ぐだとかしてみても、手を振り払われる、苦笑いされる→別れ際にはもうすでにブロックされている状況です。先は長いなと耐える毎日です。

このnoteを書いている現在が、無駄では無かったのだと思える日が来るように、私は、自分を変えるために行動することを決意させていただきました。現在の状況はこちらを見て頂けるといいかなと思います。↓(..;)。

図4

 大変長くなりましたが、こんな私を見守ってくださると幸いです。
ちなみに、私は女性の胸よりも下半身がとても大好きです。
この強い想いは別の記事で書かせてください!

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