Webライターが納品前に確認しておきたい7つのチェックポイント
Webライターにとって、納品前の見直しは大切です。
せっかく時間をかけて書いた原稿にちょっとしたミスがあると、それが継続受注を逃す要因にもなりかねません。
納品前はしっかり原稿を見直すようにしましょう。
しかし、何を見直せば良いかを認識していないと、いくら見直しても修正対象になったり、クライアントから評価が下がったりしてしまう可能性があります。
そこで、今回はWebライターが納品前に確認しておきたいチェックポイントを7つご紹介します。
本題に入る前に簡単に自己紹介します
Webライター大学の「ドルの助」と申します。経歴は以下の通りです。
前職では月間PV1000万を超える大手Webメディアの編集長を勤めており、これまでに3000記事以上を制作、200名以上のライターに記事発注してきました。
(そこで文字単価がどんどん上がっていくライター、全然上がっていかないライターの両方を見てきました)
その後、専業Webライターとして独立しました。
独立当初は不安も大きかったです。
ただ日々がむしゃらに頑張っていたら、独立後1年間で、Webライター業だけで1300万円以上を稼ぐことができました。
ちなみに、外注は一切していないのでほぼ粗利です。
また、ブログ収益は含んでいません。
純粋なクライアント案件のみの金額です。
最高文字単価は26円です。
これは瞬間最高風速ですが、常時1文字7円〜13円くらいで活動しています。
ある程度の経験を実績を元にnoteやTwitterなどでWebライターに関する情報を発信していますので、良かったら他のコンテンツも見てみてください(^ ^)
※宣伝になってしまいますが、こんな有料noteも書いてます
Webライターが納品前に確認しておきたい7つのチェックポイント
今回紹介するポイントは以下の7つです。
ひとつずつ見ていきましょう。
1.冗長表現はないか
執筆中には気付きにくいのが冗長表現です。
冗長表現とは、なくても意味が通じる不要なことばのことです。
3つ目のポイントでも触れますが、なくても良いことばを入れて一文が長くなると、流し読みされがちなWeb上の記事では意味が分かりづらくなってしまいます。
よく使われがちな冗長表現としては、次の通りです。
「〜ということ」は削除できる場合が多くあるため、なくても良いところは省きましょう。
「〜することができます」は「できます」に省略しても問題ないケースがほとんどです。
例えば「私はこの記事を明日までに提出することができます」は「私はこの記事を明日までに提出できます」にしてもおかしくありません。
「〜するようにしましょう」は「しましょう」で意味が通じることが多いです。
頭の中では分かっていても、見直してみると意外と冗長表現が見つかります。
2.助詞が連続していないか
助詞の連続も意識していないと見逃しがちです。
助詞が連続していると、違和感のある文章になることがあります。
例えば「の」の連続はやりがちなケースです。
これらを「の」が連続しないように書き換えてみましょう。
どうしても連続してしまうことはありますが、修正できないか一度は考えてみましょう。
3.一文が長すぎないか
良い文章が書けたと思っても、一文が長くなっていることがあります。
一文が長すぎると1回読んだだけでは意味が分かりづらいこともあるため、特に注意が必要です。
クライアントにもよりますが、目安としては70字以内に収めましょう。
一文を短くするコツは、一文一義で書くことです。
一文一義とは、一文の中に情報をひとつだけ入れることを指します。
例えば、以下の文は情報が2つ入っています。
この例文は短いのでそのままでも意味は通じますが、一文一義にするなら次のように直せます。
あくまでも長すぎないようにするのがポイントです。
一文が短すぎる文が連続すると稚拙な印象を与えます。
一度読んでみて、リズムにも気を配りましょう。
4.誤字脱字をしていないか
誤字脱字は、どんなレベルのライターであってもきちんと見直しすれば、ほとんどのケースで防げます。
誤字脱字のある記事を納品すると、クライアントからの評価が下がってしまいます。
音読すればたいていは気付けますが、稀に見逃してしまうこともあるでしょう。
そこで使いたいのが、WordやGoogleドキュメントなどのツールです。
WordやGoogleドキュメントには文章校正機能があるので、納品前にチェックしておきましょう。
ただし、これらのツールも完璧ではないため目視の補助として使ってください。
5.同じ語尾が連続していないか
同じ語尾の連続も、知らず知らずのうちにやってしまっていることが多いミスです。
同じ語尾が連続していると、一気に素人っぽさが出てしまいます。
特に指示がなければ1回までは連続しても良いですが、1回でも連続してはいけないというクライアントもいるでしょう。
納品前には必ずチェックしてください。
6.レギュレーション違反をしていないか
クライアントからもらっているレギュレーションには、一般的には問題ないことでもNGとしている項目が存在する場合があります。
レギュレーション違反をするとほぼ確実に修正対象となります。二度手間にならないように、納品前に必ず見直しておきましょう。
NGワードは執筆を終えた後に「Ctrlキー」+「Fキー」で検索すれば見逃すことはありません。
7.コピペ記事になっていないか
執筆を終えた記事は、指示されていなくても必ずコピペチェックを行いましょう。
クライアント側でチェックしてコピペ記事と判断されると、最悪の場合支払いをしてもらえないこともあり得ます。
コピペなんてしていないと思っていても、多くの記事が存在するWeb上には似た記事がある可能性は十分に考えられます。
よく使用されるコピペチェックツールは「CopyContentDetector」です。
※CopyContentDetector
https://ccd.cloud/
執筆した文章を貼り付けて「規約に同意してコピペチェックする」をクリックするだけで簡単に確認できます。
4,000文字までは無料でチェックできるので、ぜひ活用してください。
4,000文字を超える場合は、4,000文字ずつ分割して確認すればOKです。
まとめ
ここまで「Webライターが納品前に確認しておきたい7つのチェックポイント」を紹介してきました。
今回紹介したポイントは以下の7つです。
せっかく時間をかけて書いた原稿にちょっとしたミスがあると、それが継続受注を逃す要因にもなりかねません。
上記のポイントを踏まえて、納品前はしっかり原稿を見直すようにしましょう。
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