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「なぜその感情を抱いたのか?」は魔法の質問かもしれない。

「自分がなぜその感情を抱いたのか?」

この質問1つで私の人生はぐぐーーっ深さを増して面白いものになったので是非紹介させていただきたい。

最近「言葉にする」と言うことが自分のキーワードになっている。

「言葉にする」方法が知りたいと思ったのはこんな理由。

・思ったより自分の気持ちってわかってないと気づいた。
・自分のなかのモヤモヤの正体が知りたい。
・好き・心動かされるものをもっと知りたい。誰かと共有したいけどなんとなくうまくいかない。
・自分は結局どんな人生を送りたいの?を具体的にする必要があると感じた。

そこで「言葉にする」が書かれた本や自分について考えるカウンセリングを受けてみた。

そのなかで1番の発見だったこと。

「自分がなぜその感情を抱いたのか?」について考えること。

考えたことはいくらでも言葉にしていた気がするけど「感情」には焦点を当てていなかった。

「今きゅんとした!!」
「この曲すごく心にしみる。」
「あーーなんかすっきりしない。いやだーー。」

モヤモヤとかいやだなーのマイナスな感情はできるだけ早く忘れてしまおうとした。

感動したり、きゅんとしたりプラスな感情は言葉にできないからこそ、大事にしたい感覚だと思っていた。

簡単に伝えられないぐらい自分の心が動いた瞬間。それこそ自分の人生で大切にしたいものたちのはずだった。

そう気づいたら毎日が忙しい。
まだまだ「言葉にする」初心者だけど毎日が発見だらけだ。

最近気づいたことと言えば、私は「かわいい」という感情がかなり心が高ぶる。
このかわいいは見た目というよりちょっと抜けてるとか、しぐさとか。ここはかなり言葉にして深めていきたい分野。

例えば私のかわいいってこういう瞬間。


どこかで自分はつまらない人間だなとか楽しいことうまく見つけられない人間なのかと思うこともあったけれど、違うようだ。

言葉で表現できなくて、共有できていないだけ。

感情の理由がわかれば楽しい嬉しいはどんどん求めていけばいいし、つらいを改善する方法が今より見つかりやすくなりそう。

自分の感情を深掘りしていくって私がたどり着きたいと思っていた「自分の人生を生きる」って感覚に近そうだ。

こんな空も心動く瞬間。

どんな感情も存在していい。
そんなことを感じた今日この頃。

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