壊れたガラスのピースは他人が持っているのかもしれない
壊れたガラスのピースは他人が持っているのかもしれない
日常生活をしていて心が粉砕した人というものは話たりするとなんとなく察しがつく。
具体的な特徴をあげるなんて無粋なことはしないが、これ読んでる読者もなんとなく察する事があると思う。声に陰気なものを感じるわけではないけど、鬱っぽいというわけでもないんだけど、苦労人のけがあるのも違うだろうけど、一度心が壊れた前と後の「後」にいる人間はその後にいる独特の匂いをまとっている。もちろんこの匂いをまとう必要はない。
周りを見る分で