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絵描き用の心を病まずにそこそこ伸ばすSNS運用術

おはようございます。ロリマスです。
トップ画像が本文と同化して紛らわしいですね。

今回は私が主に使っているSNSであるX・TikTok・noteの運営方針について紹介したいと思います。
Xは約半年でフォロワーさんが60人近くになりました。フォロー:フォロワーは2:3くらい。
心も健康です。

フォロワーの内訳としては
リアルイベントや個展などで知り合った人 3割(フォローバックしてる、よくインプレッションくれる)

私の絵が好きでフォローしてくれた純粋なファン 2割(よくインプレッションくれる、気に入った人はフォロバ)

私が打算的にXを運用してお情けでフォローしてくれた人 1割(インプレッションはほぼなし、しばらくするとフォロー解除される)

学校などの友人、知り合い 1割(関わるなと言ってある)

あとはよくわからんアカウント、鍵アカ



あと初めましての人用に簡単に自己紹介を
・正式名称はロリータソードマスター
・男、高校2年生
・アニメーターを目指して絵の勉強中
・趣味は万年筆ペン画

私の作品の一部

うさぎさん
サムライサージ
今描いてる絵

ではやっていきます。
あくまで「私はこうやりました」という話なので参考程度に。

大前提

私は絵を思い通りに描けない苦しみや人に認めてもらえない辛さで精神を病んでしまった。比喩とかじゃない。診断書付きである。

結局長い間創作活動ができなくなることになってしまったし、こうなってしまったらもう手遅れなので私は今「健康に楽しく続ける」ことを大切にしている。

どんなに素晴らしいものを作っても活動を継続しないと評価してはもらえない。
人と比べるのは最後でいい。自分のペースが大事だ。

あと#フォロバ100 みたいなのは何を投稿しても勝手にフォロワーが増えるので今回は扱わないこととする。

無理に人にウケようとしなくていい

打算的にXを運用してた頃、好きでもないVtuberの絵を描きまくっていたことがある。
全然楽しくなかったし、ちょっとは伸びたけどたいしたことはなかった。

そのVtuberさんに失礼になるので描いた作品は載せないが、今見てもつまらない絵だなと思う。

そしてそれは見た人にも伝わる。
これはブルーピリオドにも書いてあった。

つまるところ、なんの興味もないようなものを描いてもその苦労に見合うほど評価はされないのだ。

これは人によるから一概には言えない。好きじゃないものも情熱を持って向き合える人ならまた違ってくると思う。

真に必要なのはフォロワーじゃない

例えば流行りのアニメのキャラクターのファンアートを描いたとしよう。
それでフォロワーが何人か増えたとする。
でもそのフォロワーは果たしてあなたの絵が好きだからフォローしてくれたのだろうか。

おそらく同じ趣味で、そこそこの絵を描いてるからフォローした、みたいな人やそのキャラクターを描いてる人は全員フォローする、みたいな人ばかりだろう。

同じ趣味の人同士で繋がりたい、そのジャンルの絵しか描かないとかなら全然アリだろう。

だが、その人たちの趣味嗜好と全く違う絵を描いたらそのフォロワーたちはいいねをしてくれるだろうか。

もっというと、その人たちはあなたの絵が好きなんじゃなくてそのキャラが好きなだけなのではないだろうか。

私は漫画もアニメもゲームもたいして好きなものがない。昔ウマ娘を少しやってたくらいだ。

だからペルソナを絞るというのがものすごい苦痛だった。それで精神を壊してしまったみたいなところがある。

ファンを獲得しよう

一次創作の自分の趣味全開の絵や、本当に好きなもののファンアートだけ描いてたとしよう。

よほど下手くそではない限り、フォロバしなくてもフォロワー10人とかは行くはずだ。

その人たちは純粋にあなたの絵のことが好きなファンということになる。

自分の好きなことをやって、それで本当のファンを獲得する。

もちろんこれには個人差があると思うが、自分にウソをついて描いた絵をたくさん評価してもらった時より、好きな絵をほんの少しでも評価してもらった時の方が私は嬉しかった。

まあでもフォロワーを増やすなら多少精神に支障をきたしても自分にウソをついた方が手っ取り早い。

じゃあ結局どうすればいいのか。

解決策がある。

技術を磨こう

要するにめちゃくちゃ魅力的な作品を作ればいいのだ。
技術があれば評価は後からついてくる。有名な絵描きでもこのやり方で伸びていった人は少なくない。

じっくり焦らず、でも急いで。
本当の自分を評価してもらえるようになろう。
それが1番幸せだと私は考える。

あと私は高校生ということもありまだ若いので、このペースで絵を描いていたらそれなりに技術はつくだろうと考えている。
大人になって投稿を見返した時、あの時はこんなこと考えてたんだな、としみじみしたいという理由でSNSをやっているというのもある。

やってよかった小技集

・リアル、オンライン問わずイベントなどに参加してみる。
人との繋がりができると楽しい。自分と異なる意見が聞けたりするのもいい。人の縁は本当に大事にした方がいいと思っている。
本気で絵を描いてる人は創作活動の苦しみを知ってる。だからそんなに嫌なやつはいないんじゃないかなと思う。

・自分から絡みに行く
これはマジで大事。これイベントでやってフォロワー10人くらい増やしたことある。もちろんネットでも効果はある。

上記二つは人と関わるのが苦手な人はキツいかもしれない。でもかなり効果があるということはわかってほしい。

・いろんな分野にチャレンジする
同じ茂みから採れる木の実の量は限られている。
私も水彩やったりアクリルやったり万年筆やったりデジタルやったりアニメやったりしている。これでいろんな方面からフォロワーが増えた。
これはペルソナを絞った方がいいみたいな世間一般の意見とは反しているため一概には言えないのかもしれない。
でも色々なことを試すのは悪いことではないと思う。

・投稿時間とかハッシュタグとか投稿頻度とか、そういうの
これは語るまでもない。
調べたらたくさん出てくるだろう。

おまけ、TikTokとnote

この2つはマジで適当。
noteは思考の掃き溜め。自分の書きたいことを好きなように書いている。
Xとかだとネガティブなこと言うとフォロワー減るみたいなのもあるので、こういうどうなってもいい場所みたいなのは確保しておくといい。

TikTokは将来仕事が安定したら絵やアニメの情報を発信するYouTubeをやりたいと思い、動画編集を学べたらいいなと思って始めた。

まとめ

・無理はしない。体を壊したら意味ないよ。
・フォロワーではなく、ファンや仲間を増やそう。

私が言いたいのはこの2つである。

何か意見などあればぜひ教えてください。

では今日はこの辺で。

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