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時間を大切にする人は、自分の人生も、他人の人生を大切に出来る。

皆さん、こんにちは!
ドリームマネージャー佐々木です。


■世界的企業の導入実績のあるドリームマネジメントという人材開発、組織開発プログラムを広めてます。
https://welovedream.com/

ドリマネ本

ドリームマネジメントは毎月1回×12回セッション(1年間)でプログラムが組まれています。その中のセッション6は「時間・エネルギー」です。


よりエネルギーが高い状態で、より効率的に時間を使うということが目的です。


僕は毎朝12のアファメーション(ドリマネの12セッションのテーマに沿って)を唱えていますが、その一つが「時間管理、エネルギー管理を徹底し、集中した中身の濃い人生を送る」です。


当然ながら、時間は全ての人に平等に与えられています。自分だけ忙しいと思っている人、時間がないと言っている人もいますが、時間は皆、平等に与えられています。


仕事が忙しいという人もいますが(事実かもしれませんが)昔のような強制労働、奴隷制度は今の日本ではないので、基本的には誰もが自由に仕事を選べて時間を使えるはずです。仕事の時間を拘束時間なんて呼ぶ場合もありますが、奴隷制度のような強制力はないので、嫌なら違う仕事を選ぶことができます。


理屈っぽい言い方になりますが、誰もが自分でどこに時間を使うかを選択し、実際に時間を使っているのです。自分だけが忙しいのではなく、自らそのような選択をしているのです。


ただし、子育てをしているお母さんだけは例外です。


小さなお子さんをもったお母さんは本当に大変だと思います💦


仕事に時間を使っている人、健康維持に時間を使っている人、学びに時間を使っている人、趣味に時間を使っている人、テレビを見ている人、ゲームをしている人、様々な時間の使い方があります。睡眠、食事の時間など、毎日必ず使う時間もあります。


ドリームマネジメント(セッション6)では実際にどんな1日を過ごしているのか、時間割をつくるワークがあります。


実際にどのように時間を使っているかを書き出し、それに対して理想の時間を書きます。そして、最後にどの時間を増やしたいか?減らしたいか?夢を実現するための時間をどこでつくるか?を考えます。


僕は昔、「TIME IS LIFE」を散々言っていた時があって、時間は命そのものと言ってました。


■こんなブログも書いていました。
https://sryosuke.exblog.jp/21614137/


でも、今考えると、その当時はTIME IS LIFEをかなり極端に捉えていて、何が何でも早く決断、行動しなければいけないと思っていました。


確かに時間は人生・命そのものかもしれませんが、あまりにも急ぎすぎると、大切なものを見失ったり、精神的にも安らぐ時がないなど、色々と支障が出てきます。


人生を急いで生きていた僕は、いつも「忙しい」「バタバタしてる」なんていう言葉を発していました。到底、時間を大切にしているといえる状態ではありません。


時間を雑に扱っていたと思います。


自分のキャパ範囲でのハイスピードだったら良いのですが、あの時の僕は早く料理をつくれるけど、味付け、盛り付けは雑で、なのに、もっと早く料理を作らなければいけないといつも思っている料理人のようでした。(よく分からない例えかもしれませんが💦)


そんな状態だったので、他人の時間も雑に扱っていました。


時間に遅れたり、急にスケジュールを変更しても、形式的に謝っていましたが、それほど大したことをしてないと思っていました。どの口が、TIME IS LIFEなんて言っていたのですかね、、


それから、色々な経験をして少しずつ分かってきたことがあります。時間を大切にする人は、自分の時間も、他人の時間も大切にするということです。


僕にとってメンター的な方と何人か出会いましたが、その方々は時間を必ず守るし、急なスケジュール変更も一切しませんでした。あるメンターの方と食事をすると、必ずと言っていいほど15分前にはお店に中で待っています。


僕なんかより、全然忙しい(スケジュールが詰まっている、、)人なのに、常に時間に余裕を持って行動していました。ちなみに、その方から忙しいという言葉を聞いたことはありません。


時間という高波が、もの凄いスピードで絶え間なく押し寄せてきているのに、華麗に、優雅にその時間という波を乗りこなている…そんなイメージです。


その方達を心から尊敬していましたし、すごく格好いいと思いました。


一方でこんな人もいました。コンサルで入ったある会社の経営者です。


その人は数社の会社を経営して、年間数百億ほどの売上を上げているみたいでしたが、打合せの約束の時間に行っても毎回平気で待たせるし、1時間以上待つこともザラでした。日程変更も頻繁に行うし、訪問してからのドタキャンも何度もありました。


この人は、僕の時間だけでなく、僕のことをすごく雑に扱っていたのです。その雑な感じがヒシヒシと伝わりましたので、このような人とは絶対に付き合わない、絶対にこのような人みたいにはならないと思いました。当然、その会社からはすぐに離れました。


時間は全ての人に平等に与えられています。


時間は全ての人にとって大切なものなのです。

その時間を大切にする人は、自分のことも相手のことも大切に出来ます。


話しが逸れましたが、1日の時間割を細かく記入してみると、どんなことに時間を使っているのか?ということを把握できますし、どの時間が重要か、無駄かということを改めて考えることが出来ます。


重要な時間は増やせばいいですし、無駄な時間は減らせばいい。とてもシンプルです。しかし、そんなシンプルで当たり前のことを出来ない人がほとんどです。無駄な時間、惰性な時間を過ごしていることが多いということに気付くでしょう。


僕は自分の1日の時間割を記入した際に、テレビを観ている時間が多かったので(1日1.2時間)、3年前からテレビのない生活を送るようにしました。


テレビをずっと見てなくても、テレビをつけっぱなしで他のことをすると、集中力が散漫になることにも気付きました。テレビを見ながら仕事に出る準備をしたりしたら、大切なものを忘れてたりする可能性は高まりますよね。。


一つ一つのことを集中して行う環境にしないと、全てが中途半端になる恐れがありますし、それが中途半端な時間の過ごし方になり、中途半端な人生を送ることにも繋がってしまいます。


「TIME IS LIFE」時間は人生そのもの、命そのものです。


自分の人生で実現したいことに対して、最優先で時間を使わないといけません。惰性な時間、無駄な時間を過ごすということは、限られた命を無駄に使っていることになります。


夢という人生で最高の目的を持ち、その目的を達成するためには何をしたら良いか?ということを考え、その夢、人生の目的の達成のための行動に最優先で時間を使います。

同じように、他人の夢、時間も大切にしてあげることによって、他人の人生にも良い影響を与えることができます。


時間を大切にすること、有意義に使うことが、自分の人生を最高にすることができて、他人の人生にも良い影響を与えることに繋がるはずです。


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■ドリームマネジメント公式サイト(お問合せもこちらから)
https://welovedream.com/

■経営者、エグゼクティブ向けドリームマネジメント個人セッションhttps://note.mu/dorimane/n/n5974623948b1

※書籍「ザ・ドリーム・マネジャー」の研修プログラムである「ドリームマネジメントプログラム」は、日本のライセンシーである"一般財団法人日本アントレプレナー学会”を通じて開催されます。日本アントレプレナー学会を通さず開催される「ドリームマネジメントプログラム」は公認ではなく、内容も保証されておりませんのでご注意ください。

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■ドリームマネジメントの効果

ドリームマネジメントを導入すると以下のような効果があります。

【受講者への影響】
・プライベート、仕事の夢・目的が明確となり人生を計画的に生きるようになる
・理想の自分になるために何をするのか?を考え、習慣化するようになる
・身体、人間関係、知性、精神を常に良くすることを意識するようになる
・お金に関する知性が高まる
・高いエネルギーで集中した中身の濃い時間を過ごすことが出来る
・健康管理を意識するようになる(質の良い、運動、食事、睡眠)
・良好な人間関係を築くことができる
・知性を高めるために積極的に学ぶようになる
・安定した精神性を身に付けることができる
・仕事に対してキャリアパスの明確化
・マネジメントおよびリーダーシップ能力の開発

【組織(チーム)への影響】
・お互いを応援し合う活発なチームワークの創出
・心理的安全性が高いチーム
・信頼感、モラル向上
・社員のやる気のアップによる高い生産性
・望ましくない離職の減少
・社員の夢を応援する会社としてのブランディング、リクルート効果
・マネジメントおよびリーダーシップ能力の開発
・戦略的思考法の教育
・業績アップ


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