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明るく更年期宣言!

高齢で子どもを出産すると
子育てと更年期が
いっしょにやってくる!
そしてさらに親の介護まで(泣)
そんな三重の苦しみを
どうやって乗りこえたら
いいんだろう?


40代の出産の落とし穴

経済的にも精神的にも
落ち着いてくる40代に
こどもを授かるメリットは
いろいろとあるとは思うけど
自分の更年期
こどもの思春期
そして親の介護
その3つが一度にやってきた!

昔は多くの人が20代で
出産していたけれど
それって生物学的に
理にかなっているのかも?

更年期とたたかい
親のケアもしながら
思春期の子どもを育てるのは
想像以上に大変!
頭の中は、
大量のやることリストと
家族のスケジュール管理と
こどもの心配ごとで
一杯いっぱい。
自分のことを考える
余裕なんて1ミリも残ってない。

今まさに私が三重苦の真っ只中!

更年期ってなに?

まず更年期ってどんなもの?
って思いますよね。

一般的に知られてる
のぼせたり汗だくになったり
イライラしたりっていうのは
聞いたことあるけれど。
実は、症状もいろいろあって
辛さも人それぞれ。
期間も、閉経前後の10年間と
思ったより長い。

わたしは40代半ばから
眠りがすご~く浅くなって。
「眠れない」というのも
更年期の症状のひとつだそう。
睡眠がみだれると
イライラしたり風邪が長引いたり。

なんか最近、
体の調子がよくないな~
なんかダルいな~って思ったら
一度、病院に行ってみると
いいかもしれません。
私も睡眠を助ける薬を処方してもらって
ずいぶんと楽になりました。

親のケアも襲いかかる

体調がよくないな~って思ってたら
親の心配もしなければいけなくなって。
歳をとれば仕方のないことだけど
出来ないことがどんどん増える親には
やっぱりケアが必要。
そしてその役割は、
なぜだか女性である私たち
のしかかってくる(怒)

更年期宣言!

だから私は開き直って
家族に宣言しました!

更年期で眠れないし
母のことが大変で
イライラしています!と

そしてできたら
お金でかえるサービス
この際だから使いましょう。
食材の宅配や家事代行サービス
今はスポットで使えるサービスも
いろいろあります。
無理して病気になることを考えたら
安いものです。

私は親のケアに、お金を使いました。
1人暮らしの母の家の
掃除や料理をしてもらって
母の様子をみてもらう。
買い物も一緒に行ってくれたり
病院にも連れて行ってもらいました。
何より話を聞いてもらえるだけでも
コロナ渦では助かりました。

自分に心を向けるタイミング

無理をして体をこわすと
なにより家族に負担がかかります。
更年期があるのは、
自分の体調、心の変化に
向かいあうための
準備時間なんだと思います。

更年期を「幸年期」なんて
言い方をする人もいるけれど、
ここで自分としっかり向き合う
この先の人生がハッピーに
過ごせるのかもしれないですね。




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