見出し画像

ピアノ 正しい正しくない

こんにちは、konyujiです。生徒さんに「合ってる?」今日は、何回も聞かれてしまい、どこを正しいとするのか、少々躊躇いたしました。

「音とリズムはあっているので、合ってるよ。」

ピアノはチェロと違い、音程に悩まされないため、正確に音とリズムを弾けば、問題ないです。そこに上手下手の要素はありません。

けれど、楽譜から見ればそれは正しくない時もある。けれど、その正しくないを説明するのがとても難しい。それが、音楽の自然な歌い方、とか受け継がれてきた旋律の扱い方、なのでしょう。

チェロという楽器を習いはじめて、ただ音程とリズムがあっても、耳に不快ではないだけで、音楽にはならないことを痛感した過去があります。最初から音程+リズム+弓での表現を意識しないと後から修正が効かない楽器ということを。

ピアノは結構、修正可能だなあ、と正しいと正しくないから実感した教える日となりました。

みなさま、今日もお疲れ様です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?