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【読書記録05】ドン底にいる自分を見つめる
こんにちは♪
最近はもっぱら韓国エッセイ。
暗めのエッセイは見るタイミングが重要だ。
それはなぜか?
私生活が充実していたりすると全然響かない。
ましてやネガティブな言葉を見るとこちらの
気分も下がってしまう。
これはあまり良くない。
だからこの韓国エッセイはドン底にいる自分を楽にする。慰める。そんな時に読みたいと思う。
そして今まさに失恋した、人生のドン底で愛が分からない人にはぜひ読んでほしい。
家にいるのに家に帰りたい
BTSのVも読んだ、韓国でも話題のエッセイ。
タイトルがまさに朝の私!と思い手に取る。
何冊か韓国のエッセイを読んできた私。
韓国社会の話が何ともリアルで勉強になるし
興味もあったので今回はどんな話だろうと、
少しワクワク。
大人になれば自由になれると思って夢描いていた子ども時代。
自由にはなれるが、自由のままでいることはできない。食べていくためには自由を犠牲にして働いていかないといけない現実。
社会に出て気づいた、家族と暮らした時間の大切さ。「人生で一番いいのは、勉強しておこづかいがもらえる学生時代」という言葉は本当だった。大人になれば何でも思い通りにできる。そう信じてたのに。
うん。分かる。
わかりみが深すぎる。
昔は気づかなかった学生時代の良さ。
学校に行くことが仕事で好きなアルバイトして将来に希望があった時代。
でもなぜだろう。
「私は大人の今が好き。」
責任の伴う自由で将来も見えないけど。
学校生活特有の
毎日決まった時間にやりたくない授業を受け
みんなが終わるまで帰れない、集団主義。
とてつもなく苦手。
だけどいい経験だということも知ってる。
その上でやっぱり大人の自由が気楽。
どんどん好きなことやって楽しんでこ。
筆者もエピローグで「不幸せな話をたくさん書いてしまったので」と書いてあるくらい少し暗めの内容。
愛に飢えてるのか?と思うばかりの恋愛に関する話が後半を占める。
暗い気分を慰めるかのように語りかけてくれる一冊。
さぁ次は何を読もうかな〜。
癒しの韓国エッセイはこちら💁♀️
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