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大学受験の記憶

大学受験がもう遠い昔のように感じる
当時、国公立を第一志望で、併願の私立が第二志望、第三志望だった
結果、合格したのは第三志望の私立

高校の平常点は高かったため、指定校推薦で第三志望の大学であれば、受験を免除できたが、国公立に行きたいという思いが強く、推薦はとらずに一般受験をすることにした

結果、センター試験で数学が壊滅し、第一志望の可能性が潰えてから、私立三教科に絞って勉強することに

その後、第二志望も英語が伸びずに撃沈

文系なのに英語も苦手だったため、英語を伸ばす必要があったが、なかなか伸びなかったため、思い切って、得意な国語と世界史を猛勉強した

結果、第三志望にて自己採点で6割半(当時、英語のボーダーは7割と言われていた)、国語が1ミスで世界史が9割以上取れたため、なんとか合格できたが、正直ギリギリだった

ただ、最初から指定校推薦で第三志望の大学に行っていたら今の自分はなかったし、受験勉強で学んだ苦労や努力は、今でも良い経験だったと思っている

受験について、必要性がよく問われるが、個人的には受験という勉強を含めた行為そのものが得難い経験だった

#受験体験記

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