クズの戯言

器が狭い。すぐ人にイライラする。少しでも価値観が合わないと感じたら、親しい人だとしても嫌になり関係を切りたくなる。相手の欠点を受け入れられない。こだわりが強く、思い通りにならないとすぐ諦める。やりたいことはないが、やりたくないことは無限にある。

自分には甘い。辛いと感じることのハードルが低く、逃げ癖がある。怒られると死ぬほど凹むし、褒められると有頂天になってサボる。小心者で表ではヘラヘラしているのに、裏でめちゃくちゃ愚痴る。初対面の相手の気に食わないところを箇条書きして保存する。

そんなクズの、日々のささやかな癒しやストレス解消法。


1.「ぼくのミックスジュース」を拙く歌う。

村方乃々佳ちゃんの動画を見て一緒に歌っていたら、思いのほか楽しかった。乃々佳ちゃんより拙く「みっくちゅじゅーちゅ」と歌うことで悦に浸れる。(https://youtu.be/CTMgJwl8ivI)

自分はゴミのような人間だが、この子や少し前の寺田心くんなど、メディアに出演する頭のいい子どもを叩くクズは心底見下している。
本気で子どもの悪口を言うようなバカがそこら辺にいると思うと死ぬほど不快。
どうせこの子達よりも稼げないしょうもないヤツの嫉妬だろう。
こういうヤツらよりはマシだと思いながら、ニートを続けている。

2.ジャンボリーミッキーを踊る。

運動不足解消のため最近始めた。最初の数日は、過呼吸で死にかけたり、足がつって転倒したりしたが、続けるとなかなか楽しい。ズンズンのところの振付がバカみたいで良い。(https://youtu.be/lvigDaoyelI)

これが流行りだしたのは自分が体調を崩し大学を休学し始めた時期の前後だが、加入したサークルのグループLINEで、男女グループがディズニーランドに行ってジャンボリーミッキーを踊っている動画が送られてきて、鬱が悪化した。
ほのぼのサークルって言ってたから入ったのに、ゴリゴリジャンボリーミッキーだなんて聞いてない。
そんなこともあってしばらく忌避していたが、再びオススメにあがってきて一人で踊ってみたら楽しかった。


3.かりそめ天国を見る。

有吉さんとマツコさんの会話の温度感が気持ちいい。二人ともたくさんの冠番組を持っていてどれも面白いが、この番組が一番好き。(https://www.tv-asahi.co.jp/matsuari/)

気分が落ち込んだときにも見れる稀有なバラエティ。抑うつ状態が続いて、好きだったテレビ番組があまり見られなかったときに、唯一見ていた。番組の編集の仕方や出演する芸人、スタジオの空気感が心地良い。
メンタルが健康なときは芸人がたくさん出る番組を見ていたが、メンタルが不調になると画面から溢れ出る芸人達のエネルギーやパワーが眩しくて、見るのがしんどかった。有吉の壁やお笑い向上委員会を見たあとは、あまりの辛さに泣いていた。
かりそめ天国は、過剰な演出や元気な大声がなくて無限に見れる。


4.猫の動画を見る。

猫はかわいい。ネットのおかげで犬や猫をいっぱい見ることができる。一番好きな猫動画は、13匹の子猫に囲まれる男性のやつ(https://www.instagram.com/tv/CehVuU7DAem/?igshid=ZWIzMWE5ZmU3Zg==)
(https://www.instagram.com/tv/CejOlMzjYtA/?igshid=ZWIzMWE5ZmU3Zg==)

犬や猫はかわいい。
ただ、かわいい犬猫を自身の懐や承認欲求を満たすための道具に使う愚かな人間もいる。
犬や猫の動画は何もしなくてもかわいいのに、やかましい音楽や翻訳字幕をつけたり、飼い主が喋ってたりと余計なものが多い。
犬や猫のおかげで精神的にも経済的にも豊かに暮らせている人間は出しゃばるな。
ホームビデオ的な感じで犬や猫のかわいい瞬間を切り取って動画をあげるだけでいい。人間にできることはそれだけ。


癒しやストレス解消法はまだまだあるが、今回はこれくらいで。

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