DOOR to ASIA

アジア各国のデザイナーたちが地域に一定期間滞在し、地元の事業者やコミュニティのために …

DOOR to ASIA

アジア各国のデザイナーたちが地域に一定期間滞在し、地元の事業者やコミュニティのために “コミュニケーションデザイン” を制作するデザイナーズ・イン・レジデンス形式プログラム。

最近の記事

Knock! Knock! Malaysia

第七回目のKnock! Knock!は、マレーシアです。 DTAに過去参加してくれた3名のデザイナーより、マレーシアの状況とコロナ禍の取り組みについてシェアしてもらいました。 Weng Nam Yap Bits and pieces:Experiences in the midst of Pandemic. Weng Namはブランディングから印刷・デジタルまでの領域を手がけるデザイナー、デジタルアーティスト。Studio Clapの代表。DTA2018に参加。 「最初

    • Knock! Knock! Singapore

      第六回目のKnock! Knock!は、シンガポールです。 シンガポールではデミック後に、移動規制や、集まれる人数の制限が感染者数によってあります。狭い国で社会やコミュニティとの設定が限られ、精神的サポートが重要な課題になっています。 シンガポールからは4名、学術的デザイナー、建築、プロダクトデザイナーが参加してくれました。。 シンガポールの状況とコロナ禍の取り組みについて話してもらいました。 Winnie Wu Designers in Residence in hybr

      • Knock! Knock! India

        第5回目のKnock! Knock!は、インドからです。 過去DOOR to ASIAに合計2名のデザイナーが参加してくれました。 今回3名、デザイナーと映像作家の方からインドの状況とそれぞれのコロナ禍の取り組みについて話してもらいました。 デルタ株が広がっていた時は、1日の新規感染者数は40万人以上、国中が大変な状況。集団免疫・ワクチンも進み、感染者数も減り、今では(2021年11月)新規感染者数は1日あたり15,000人位。 通常に戻りつつあり、レストランなどもオープン

        • Knock! Knock! Philippines

          第四回目のKnock! Knock!は、フィリピンです。 フィリピンからは、過去に合計6名DOOR to ASIAに参加してくれました。 フィリピンは、世界で一番長い期間ロックダウンが続いた国で、外出規制や地域の移動が制限されていた。 今回4名のデザイナー、デザインユニットの方からフィリピンの状況とコロナ禍の取り組みについて話してもらいました。 Dan Matutina "Take good care of yourself" Danは、フィリピンを代表するグラフィ

        Knock! Knock! Malaysia

          Knock! Knock! Cambodia

          Knock! Knock! Cambodiaはこちらから視聴できます。 私たちの生活を豊かにする、地域に根ざしたスピリット コロナ禍で自粛が求められ、自宅に籠もりがちな日々の中で、どこか心の中がざわざわしたり、何か新しいものに出会うワクワク感を欲していたりしないでしょうか。 今回、Knock Knock Cambodiaは、Napura-worksの吉川舞さんのお話を伺いました。彼女の醸し出す生命力はもちろんですが、熱い言葉たちと、海外からの参加者の皆さんとの意見交換で

          Knock! Knock! Cambodia

          Knock! Knock! Indonesia

          Knock! Knock! 第二回目はインドネシアからです。 インドネシアからは、過去に合計9名DOOR to ASIAに参加してくれました。 今回5名のデザイナー・編集者の方がKnock! Knock!で、今のインドネシアの状況とコロナ禍の取り組みについて話してもらいました。 トークの内容はこちらからご覧ください。 What we (ADGI team) did during this pandemic ここからは、今回参加してくれた5名のデザイナー・編集者からのメ

          Knock! Knock! Indonesia

          Knock! Knock! Thailand

          「DOOR to ASIA(以下DTA)」は、2015年に東北の三陸地方で始まった、国を超えた相互の信頼関係を大事にするデザイナーズ・イン・レジデンス。アジア各国のデザイナー達が一定期間、一つの地域に滞在し、その地域に眠っている可能性を一緒に見つけ、デザインを通じて事業者/コミュニティとの間に小さくても確かな、未来の「扉」を開くプログラムです。東北から日本各地、そしてアジアの地域での開催により、信頼の輪が少しずつ広がっています。 「コロナ禍におけるデザインの役割」をテーマに、

          Knock! Knock! Thailand

          国や文化、言語の境界を超えて、地域の課題に挑戦する”仲間”、”つながり”をつくる、DOOR to ASIA

          DOOR to ASIA」は、アジア各国で活躍する若手デザイナーが地域に一定期間滞在し、地元事業者のことを深く理解し、 “コミュニケーションデザイン” を制作・提案する、デザイナーズ・イン・レジデンス形式プログラムです。 DOOR to ASIA」(以下、DTA )のスタートは2015年。東日本大震災で打撃を受けた東北の事業者の方々と小さくても確かな繋がりを作ることから始まりました。 現在まで24カ国97人のデザイナーと、48事業者/自治体の方々と一緒に17プログラムを作っ

          国や文化、言語の境界を超えて、地域の課題に挑戦する”仲間”、”つながり”をつくる、DOOR to ASIA