見出し画像

女性のための住まいをつくりたい①

家が好きで建築や住宅に関わる仕事を続けている私が、2〜3年前から心の中でふくらませている思いだ。

一人暮らし女性のための家(集合住宅)を作りたい。

どんな住まいか、おぼろげながらイメージはこんな感じ。

女性のお給料で払える家賃

賃貸住宅の家賃は手取り収入の3分の1が目安と言われる。一般的に女性の方が収入が少ないので、そこから家賃を払うと貯金が難しい。税金や物価高で大変な中、家賃を低く抑えることで少しずつでも貯金をして将来に備えられたら嬉しい。

幸せを感じられる空間

いくら安くても、古くて汚かったり不便な環境を進んで選ぶ人は少ないだろう。自分の住む家を好きだと感じることは日々の暮らしの中で大切だ。住環境はQOLに直結する。贅沢でなくても心地よく暮らせる家にしたい。

何かあった時に頼れる関係

近所付き合いをもとめるかどうかは人によって差があるだろう。強制的ではない、ゆるいつながりであれば安心感や心強さを生むかもしれない。この点はどんな形がいいかまだ考え中。

実現に向けて手探り

40代後半、やりたいことをぼんやり思い描いてても仕方ないので、どうすれば実現できるか考えて行動していこうと思う。そういう住まいを作りたいと思い至った経緯も少しずつ書いていきたい。noteに書き出すことで賛同してくれる人と繋がれたら何より嬉しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?