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適応障害から1年経った。

ちょうど1年経ちました。

症状が長引いてうつ病・睡眠障害持ちになっちゃって。いまも投薬治療を続けてます。

1年間、一人暮らし下で、全く働かず、貯金を崩して過ごしてます。

ありがたいことに、傷病手当、失業保険、親族の死亡保険で食いつなげてます。でもそろそろヤバいんで仕事しようと思います。

もし働かなくて生きれるなら、ぜんぜん飽きることなく寿命まで過ごせそう。

でも。

自分が興味あることとか、交流関係を保ち続けることとか、チャレンジするとか。

そういう事を思うと、やっぱ稼がないとですね。

というか稼ぐ事自体、社会貢献に繋がる節もありますし🍣。

この1年間はいろいろやった。

映画を70〜80本くらい観た。
ノンフィクション書籍を100冊近く読んだ。
写真集出せるくらい、レタッチ済の写真を撮った。
ベースとピアノの練習・音楽を再会した。

視野が広がりました。

でもでも。

もっともっと知りたい。

もっともっと自分を残したい。

もっともっと他者を助けたい。


野望だけは、ムダにいくつかあるのです。

そういうのを考えると、ワクワクしますね。
やるかは知らんけど。


昔よりも体力・メンタルの消耗度合いは上がりました。

特にメンタル。

どんだけ仲良い人とのやり取りでも、その後めちゃ疲弊しちゃいます。


あでも、エナジードリンクは辞めたんで安心してください。

いまは、素敵な美術・音楽に触れるだけで、リラックスしたり脳汁ドバドバ出るようになりました。

コスパの良い人間になりました。


そして何より。

生活的弱者に助け舟を出せる人になりたいと思います。

特に、精神疾患者を助けたいです。
僕自身が当事者になった事で、それまでの偏見が、やっと偏見だと気付けました。

それは精神疾患だけでなく、ジェンダー、働き方、環境、経済、社会...。あらゆる方面での偏見を見直して、未だに問い続けてます。


こうやって振り返ると、精神病になって良かったのかもしれない。


もちろんしんどい場面には、今まで以上に多く直面する事があります。

他人からしたら大したことないようなことでも、些細な事象でイライラやため息が出るものです。

ひどい時は、楽しい趣味が楽しめなくなります。


仕方ないと思ってます。

感情が沸いてきたら、無理して拒まず、味わっちゃえば良いなと思います。

ネガティブな感情ですら、沸いてきたらそれは仕方ないです。
出てくる感情には、必ず理由があります。拒む必要なんかないんです。むしろ現実を見つめてる証です。

だから落ち込む時は落ち込んで良いんです。落ち込むことを情け無く思う必要なんてないんです。

正直に生きよう。

直感を信じよう。


前向きでも後ろ向きでも、正直に成れたらそれで良いんです。



それでは。

▼着想元(曲も歌詞も良き)

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