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フィルム写真の中で、再びあの旅へ

フォトカノン戸越銀座店で開催中の「PHOTO2021」に、昨年の東北の旅で撮ったフィルム写真で一枚参加しています。明日からお店も始まるそうなので、お時間ある方はぜひ、足を運んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

そんな旅をフィルム写真で再びなぞるように、していこうと思います。

仙台で、原付を借りて、岩手県の宮古市まで海岸沿いに北上する計画でした。出発までに、準備期間で仙台に入っていて、実はテントや寝袋などは、仙台で購入しました。その数日間、仙台市街地をふらっと歩き回りながら撮ったものです。

仙台と言っても、広いですよね。市街地中心地だと、市場の活気やご飯が美味しいのが好きです。少し歩いたら、仙台城跡。ここは晴れていたら、本当に仙台だけでなく東北の平野を一望できて、朝日も見れたので、仙台にきて天気が良かったら早起きして仙台城というのが定番になりそうです。サッカーも好きで、日韓ワールドカップの時に実は、仙台にきてるんですけど、あの時は会場との往復だけだったので、何も覚えてません。あの時、使われていた会場と、現在のベガルタ仙台のホームスタジアムは別物なんですね。今年は残念ながらJ2ですが、自分の応援しているチームも悲しいがな万年J2に落ち着いてしまっているチームなので、これを口実に仙台まで行っても良いかもしれません…

っていう話とは何も関係ない景色なんですけど。2020年に仙台へ来た時も、すぐにバイクに乗って石巻へ向かってしまったので、実は仙台の街中を歩いたことは今回が初めてでした。味わいある風景も垣間見れたので、良かったです。

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持って行ったカメラは2台で、うち1台がlomography simple useというフィルム交換のできる写るんです的なカメラ。この類のフィルムカメラは最近よく見かけます。フィルム装填のやりずらさはありますが、気軽に持ち歩けるのと、思いがけず、すごく良い写真が撮れます。本来はハーフサイズカメラを使っていたのですが、故障等の関係上というのもありますが、このカメラも画質云々を抜きにした描写感覚が自分の感覚にあっていることに気づいたので、このカメラは必ず、旅先に帯同する一台になりました。

旅をしている間も、基本的に一日、一枚はアップして、マガジンも作っていたので、もしご関心持っていただける方いらっしゃいましたら、そちらもどうぞ。


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