はじめに

私のnoteデビューにお付き合いいただきありがとうございます。
ここでは私のメンタルハックをお伝えしたいと思います。

まず、この記事(というか私がnoteで書くこと)の想定読者を共有したいと思います。以下のどれかに当てはまる方は対象です。
※それ以外はNo thank you"という意味ではなく、お役に立てないか、他にもっといい方法があると思う、という意味です。
・なんか、辛い
・病んでる(ただし、日常生活はなんとか送れている人)
・嫌なことが多い
・嫌いな人が多い
・自分が嫌い

人は、生まれ育ったその過程で、環境や、関わった人たちから多大な影響を受けています。
そこでは、様々なものがあなたの心に植え付けられています。
勿論それがすべて悪いわけではありません。それによって助けられた人、自分を育ててくれたと感謝する人もいる事でしょう。

しかしその一方で、その「多大な影響」、いわば「刷り込まれた当たり前や価値観」に苦しめられている人もいると思います。

簡単な例を出すと、誰かに「やめた方がいい。あなたは必ず失敗する」と言われ、何かに挑戦しようとする度にその言葉が脳裏をよぎり、足がすくんでしまう。

強い心を持った人なら、はねのけられるかもしれません。しかし、はねのけられないからと言って、あなたが弱いという訳でもありません。

ちなみに、このような「刷り込まれた当たり前や価値観」を私は「呪い」と呼んでいます。

だって、何かしようとするたびに脳裏をよぎり、望ましくない方向へ誘導するものですからね。正に「呪い」じゃないでしょうか。
※ちなみに、スピリチュアルや宗教的なものは好みじゃないです。便利な言葉だから使っただけです。

私自身、多くの呪いに苦しめられました。
私がここで書くことは、私が「呪い」を解くまでの記録です。
今でも、完全に解けた訳ではないですけどね。

今回の記事は導入なので、あまり詳細を書く気はないのですが、それだと逆に何も伝わらないので、私が言いたいことの概略を書きます。
・人は、生まれ育った環境や個性によって、様々な価値観等が刷り込まれている
・その刷り込みにより、何かを見たり聞いたりしたとき、怒ってしまったり、悲しくなったり、勇気が出なかったり、やる気が出なかったりする
・上記のような、自分が幸せにならない刷り込みを呪いと呼ぶ
・呪いは潜在意識に刷り込まれているので、まずはそれらを認知するところから始める
・呪いを認知できたら、それは正しいか?自分を幸せにするか?好きか、嫌いか、などの尺度で判断する
・自分を不幸にしたり、好きじゃない呪いは、新しい価値観で上書きする

上記ができるようになると、ストレスが大幅に減ります。
自己肯定感も上げられるので、例えば誰かに嫌なことを言われたりしても、ノーダメージでいることができます。
自分自身を苦しめる考えや、自動的に浮かんでくるネガティブな思考から解放されます。

但し、ここで書くことは、全ての人に通用するとは思いません。
寧ろ、こころの分野で、全ての人に通用するものなんてないと思いますし、「私の言う通りにすればあなたの人生はよくなる」なんて言おうものなら、もはや宗教ですよね。

合う合わないは人により異なります。
全然合わない人は、きっと他に良い方法があると思いますから、私の事は無視してそちらを探した方がよいでしょう。

ちょっとでもいいと思っていただけたらな、実践してみる価値はあると思います。

何もわからない、手探りの状態なら、とりあえず書いた通りの事をやってみるのもいいでしょう。そうでないなら、ただ参考にするだけとか、自分用にアレンジするのもいいかもしれません。
もしかしたら、あなたが実践した結果、私の考えをブラッシュアップしてくれるかもしれません。

この記事を書くに至った理由は、大きく以下になります。
・認知行動療法等をはじめとする心理療法は、顕在意識だけを相手にしているように感じ、根本的な解決にならないように感じている
・自分のメンタルハックを公開している人は多いが、多くは付け焼刃にしか見ない

勿論、上記が悪いわけではありません。
ただ、根本的なアプローチをせず、対処療法ばかりしていては、結局何も変わらないまま時間だけが過ぎる、と思います。

また、精神科医も、私が出会った人たちに限ると、信頼できない人が多いです。少なくとも「私はあなたの病気を治せる」「私の言う通りにすればあなたの問題は解決する」「あなたの病気が治らないのは、あなたが私の言う通りにしないからだ」といった感じの人たちは、信じられません。

この世に、病気を治せる医者っています?

直すのはあなた自身なんです。
医者や薬は、きっかけを与えたり、手助けをするだけなんです。

自然治癒力がなければ、どんな病気も直すことはできないと思います。

だからと言って医者や薬を否定するわけではありません。(上述のように、「自分は病気を治せる」と思っている医者は否定しますが)
そもそも自然治癒力が弱まっていたり、自分で治す!と思い立てない状態なら、医者や薬に頼ることはとても効果的です。

大切なことは、活用できるものはうまく活用することです。

ちょっと長くなってしまったので、初回はこのくらいにしたいと思います。
今後もちまちまと書いていこうと思いますので、よろしければお付き合いください。

あなたの幸せを願って。

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