人類は本当は「ウソをつきたくない」生き物というお話
この記事は聴くこともできます☟
他のすべての 生命体と同様に「生き延びること」そして「子孫繁栄」が すべての目的とするならば
人類は「ウソをつきたくない」
もっというなら ウソをつこうとすると「苦しさで耐えられなくなる」ように創られているとされている 研究結果が、様々な本や論文で語られている
人類は生き延びるためにその「生存戦略」として「団体行動」をとる、集団を形成する
そのほうが「生存確率」が高いからとされる
集団生活において、誰かが「ウソをつく」ことは「全体の死」つまりは滅亡を招く恐れがあるので、基本的に「ウソをつけない」ように創られている、と
つまりは「病気」になったのに「大丈夫!」と ウソをついてしまうと、周りもみんな 病気になってしまう、という寸法である
ところが生存が 約束され生活に余裕がでてくると、そこに様々な人間の欲望が足されて「ウソ」が発生していく
みんな本当はウソをつきたくないのだとすると、仮についてしまったら、心苦しさの中で生きることになる
誰かがウソをついてしまうからこそ、ドラマが生まれる、おもしろくなる
「古畑任三郎」なんて、そのウソをついた人は苦しみを視て楽しむ
ちなみに、なんの苦しみもなく、良心の呵責もなく 平気でウソをつける人は「サイコパス」っていうことになる
海のバランスを整える活動をしてると、本当にたくさんのウソに出会います
でも この理論を聞いて以来「ウソをついてる相手もつらいんだろーな」と思えるようになり
「なぜウソをつかなければならなかったのか」
なんとかそのウソつかなければならないほど 歪んでしまった世界を 元に戻すことはできないか
必死にウソをついてる人を 解放してあげられたら…
他の分野はさておき、海に関して言えば、ほとんどすべての人が「海を良くしたい」という風に願ってはいるので
そういう風に 解決に取り組むようになってから、解決率というか、自ら問題を解決する側になってくれる方が増えました
参考にした本
kindle unlimitedメンバーなら無料で読めます
本日もご拝読感謝
楽C美味SEAをつくるプロジェクトのファンディング(募金)を実施してます。応援いただけたら嬉しいです☟
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?