30歳を少し、越えて。
30歳を少し、越えて。
若くなくなることに恐怖を抱いていたけど、30歳はとても私らしく自由に生きられます。
なんて、昔きれいな年上のお姉さんが言っていた。
若くなることに恐怖を抱くのは、「今が一番かわいい」とか「その歳でみっともない」「今しかできない」みたいなものののせいで、それは呪いです。
でもそれは、若いころに特別に美しかった人ほど強烈な呪いなのかもしれない。
逆に、私はふーん30歳ね、と、その歳になろうがならまいが冴えない女なんですって割り切って迎えたような気がする。
結婚はできました。良かった、良かった。
結婚しない人生ももちろんいいけど、私はしたかったから。
最愛の人なんです!とかなんとかは言えないけど、それなりに、自分に合っているなとか頼れるなとか思っている。
じゃあ、30歳を少し越えて見えるもの…といえば、もう残りの人生ほかの男性と恋愛できないんだろうな、という寂しさです。
女というものを努力して持続しないとそれは無理なんだろうなと思う。
恋愛は永久にしておきたい。
だから、ああ女というものを努力しないといけないのかな。
これだからもてない女は困る。
まあそんな感じの強欲な私です。
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