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#7 2020→2021

2020年から2021年へ、やってきましたね。

2020年はどんな年だった?と訊かれたら、
やっぱり大抵の人が「全く予想もできない一年だった」と答えるだろう。

コロナに振り回された一年。
そして今も振り回され続ける日々。

一体普通の日常はどこへ行ってしまったんだろう。

そんなことを思いながら、マスクしながら、息苦しい中、頑張った一年。

そんな2020年をいまさらながら
振り返ってみるよ。


2020年上半期


2020年上半期は、
仕事でぐるんぐるんに目を回しながら、
気が付いた時にはコロナがやってきて、
ストレスで具合悪くなって、仕事に行かなくなった。

人生で何度目かの、『ストレスで体調を崩して仕事を辞める』である。

また逃げ出しちゃったな、とか
ちょっと悔しく思ったりもした。

そのあとも、家族総出で心配され、彼にも心配をかけ、
最終的には救急車にまで運ばれてしまった。

コロナにかかってないことが本当に唯一のラッキーだわ。

でも、
この時期にHSPをちゃんと知れたこと、

彼ともたくさんケンカしたり私が暴れたり(!?)して、
よりお互いを理解しようとできたこと

初めて『ひとり』じゃない時間を
楽しみながら、成長しながら、勉強しながら過ごせたことが

本当に良かったと思う。


2020年下半期

そんなこんなで2020年下半期へ。

救急車に運ばれたのが6月。

そのあと、私は自分の一人暮らししていた部屋を引き払うべく、
久しぶりに自分の部屋で寝泊まりして、毎日少しずつ荷物をまとめた。

心のどこかで

「あーひとりになりたいなぁ」

と思っていたはずなのに、


自分の部屋でテレビ見ててもつまらないし、
何もする気が起きなかったりもした。

そのころ
CMで流れてたゼスプリのキウイブラザーズを見るたび泣いてたな。
あの歌、やさしくていいよね。

苦手な電話も何度も頑張って、
大家さんに会うのもすごい緊張して、
なんとか最後まで片づけられた。

私に
『ひとり』を楽しむ時間と
『ひとり』に苦しむ時間をくれたお部屋。

からっぽの姿を見て、胸がぎぅっと痛くなった。

でも、たくさんありがとうと思った。


それからは、とにかく体を休める日々。

何時に起きてもいい

お昼ごはんも気にしなくていい

とにかくのんびりすることに一生懸命エネルギーを使った。

おかげで、少しずつ自分が自分を許してくれるようになった。


そのうち、ヨガを始めた。

目的をもってする早起きは悪くないなって久しぶりに思えた。

汗をかくことも、呼吸をすることも、体を伸ばすことも、
全部が心地よかった。

閉じてた窓をぱぁーっと開けたみたいだった。

下半期は、
物理的にも精神的にもたくさんのものを手放して、
身を軽くできた時間だったなぁと思う。


まとめ

コロナがあろうがなかろうが、
毎年光の速さで1年が終わっていくけれど、

個人的には、早かったけど中身が詰まってたというか、
何もしてなかったようで、
実のある1年だったように思える。

2021年は少しずつアクティブに。

ここぞというとき以外は無理をせず。

楽しく、のんびりと過ごしていきたいですね:)

noteもかなりのろのろ更新だけど、
「それでもいいのよ」って自分を許しながらやっていきます。

やりたいことやってくぞー!

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