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2020 目標や抱負 やるべき事

明けましておめでとうございます。

本年もDON BOU color works 一同よろしくお願い致します。 

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今年も事故や怪我なく工事に携わっていき、スタッフとお客様が健康に、安心して楽しく生活出来る空間作りを精一杯頑張ります。

さて、自分にとって今年は10年前くらいより意識し始め、2020には自分的にこれをやりたい、こうなっていたいといった目標を定め、その目標の為に準備や勉強をしてきた事もありまして、それを実現する年です。

しかし自身ではまだまだ至らないところばかりで、継続的に建築と塗装とカラーデザインの勉強、社内での人材育成と組織化への取り組み、それらに挑戦し身につけながら、走っていきたいと思います。

そんな中で本年度のテーマは

形成

「形成とは体験ないし感情の表現に一定の形式を与えて具体的な形態を生み出す作用をいう。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について より引用」

とありますが今までDON BOU color worksで様々なジャンルに関わらせていただいた中で得たモノ、感じた事などをつなげ、社会中で何の為に我々が活動し、誰のどんな手助けとなるのかを深く探り、塗装やモルタル造形やカラーコーディネートなどの持てる技術を活かし建築工事、塗装工事として工事完成するだけで無く

「出来るまでに至る過程」

過程とは一つ一つ手作業でやること、完成までに必要な下準備の重要性と何故その工事が必要となり、その色であるのか、またその色のストーリーがどんな風に作用するのかや、そこに向かうプロフェッショナルとしての気持ちなどのモノつくり精神の発信を、文章や映像化して発信し、工事が終わってしまうと見る事の出来ない部分を見たり、参加してもらう事で塗装や、その他技術の可能性を知ってもらう事、自分のやっている仕事を、もっと身近にもっと楽しく、深く知ってもらう事がこれからの建築業界や社会、生き方の多様性で非常に重要な課題だと、この世界が好きだからこそ感じています。

「出来てからの意味と将来性」

「意味」とは、その工事をする事で見えるコト、景観と美観として美しく整うのは勿論ですが、蘇らせる事で見えてくる隠れていた価値を見いだし、時間を積み重ねることで生まれる美しさを理解し、暮らしを作る住処、特色ある地域作りになる社会の資産である建築を提共し、世代を超えて使えるモノやサービスを作り続ける事です。

「将来性」とは、それまでの工事の一連作業を通して見てもらい参加して、そのモノつくりの楽しさとやり甲斐を受け継ぎ、次世代へ繋ぐ塗装技術や建築の有り方を深めて普及する事で、担い手を増やし、その輪を広げて塗装文化として知ってもらう事です。 

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出来上がったそれぞれ意味や目的のある空間で過ごし、新しい価値や生き方を輪の中で発見し、次ぎの形へ昇華させる事こそが将来性だと思います。

そして「まさに」、「これが」、「これこそ」DON BOU color works「らしい」を皆様に知っていただくのが目標です。

またこの目標は今年から継続してやらなくてはならない取り組みとしていますので、今年より骨格をとなるものをあぶり出し形成に向かっていくので、徐々に変化していくDON BOU color worksを楽しんでいただけたらと思います。

そんな内部、内面での取り組みがメインとはなりますが、外に向かって更なる表現の方法や場所作りプロジェクトも平行しておりますのでお楽しみに!

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