自己矯正記17 「西野亮廣のことがなぜ好きなのか考える。」
とある介護事業所で責任者をしながらファスティングを2日で断念した男、ryuです。
さて、内容が主観的過ぎで消しましたが、昨日「西野亮廣 一般女性に後悔説教」の件について書きました。
今回私がすべきなのはその件の善悪や勝敗を考えることではなく、「自分の西野亮廣さんとの向き合い方」についてだと思いました。
「プロセスエコノミーの影響」
著書「革命のファンファーレ」に衝撃を受け、知りもせず嫌いだった西野さんことを知るように。
その固定観念を根底から覆す考え方や、人柄や高い人間力などに感銘を受けたことで私は「西野亮廣の支援者」となりました。
その後、著書を全て読みオンライン講演会を受けプペルの制作過程を追うようになりプペルを広げるための応援活動に参加したいと思いました。
「えんとつ町のプペル」はまさに「プロセスエコノミー」の最たる例になるのではないでしょうか?
今まで様々なものがプロセスエコノミーで成功してきたとは思いますが、こんなに使いやすい事例は無いと思います。
プロセスエコノミーとは商品の完成形ではなく制作過程も商品として収益を出す手法。
主に制作過程の公開や参加権などがあります。
私も端の端ではありますが、プペルにおけるプロセスエコノミーに参加した一人。
やはり自分も多少なり携わった作品というのは「観て欲しい!成功して欲しい!」とより支援したくなるものです。
少なからずこの気持ちが私の「西野好き」に拍車をかけたのは間違いありません。
「知らなかった人間性」
西野さんの動画や活動、著書を読む中で私のイメージとは全く異なった人間性を知りました。
私がテレビで観ていた西野亮廣は
「大して面白くなくてキレて不貞腐れる。気付いたら芸能界から逃げてコソコソ別のことしてる。」
追う過程で知った西野亮廣は
「先を見据える目があり、自己犠牲とも思えるほど他人のために頑張る。笑いのためにもやれることはしっかりやるし、堂々と自分のやるべきことをする」
一番印象を変えたのは「とても人間的だ」ということでした。
仕事においても人情を忘れず、時には収益度外視で取り組む。
そういった活動が信用を生み、自分がしてきたことを自分にしてくれる支援者が増える。
大事なのはそれが「利益先行」で考えるのではなく、「人情先行」であること。
「助けたい」「力になりたい」という思いで動き出してから採算が取れるかどうかを考える。で、採算取れなくても結局やる。
これを仕事でやることがどれだけ大変なのかわかるから、余計に凄さやできることに対する憧れは大きくなりました。
中でもオンラインサロン「西野エンタメ研究所」で作られた「県人会」です。
災害時に協力して支援することを目的にシステム化されており、被災時に迅速な支援をするシステムが仕上がってます。
早く北海道支部に入りたいです。
「ダメなとこも見る」
ここは淡々と。
・独善的に見える時がある
・怒った時の説明が理路整然すぎて論破になる
・自分が好きすぎる
・「嬉しい」と「好き」を連呼しすぎて時々嘘くさく見えてしまう
・自分が正しいと思ったことに真っ直ぐすぎる
よく知る前はこう思ってたので。
結論。
うん。好きですね。
私が好きなのは「人を助ける心のある人間」である西野亮廣です。
そこがブレない限り他のことは嫌いになる要素では無い気がします。
だって、人を助けるために自分の時間やお金を使える人、って素敵じゃ無いですか?
それが偽善だと言われてもやり通せばいいだけの話。
本人にとってはデフォルトなので苦なんかないですから。
こうやって自分の考えを巡らせながら、大好きな西野亮廣さんと向き合っていこうと思います!
今回もご拝読いただきありがとうございました。
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