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自己矯正記26 「自己覚知は他者貢献につながる」

とある介護事業所で責任者をしながら夜な夜な猫の大運動会で寝不足な男、ryuです。

「自己覚知の仕方」

自己覚知とは主観ではなく客観的な視点から自分を見て、自身への理解を深めることです。

他人の目を気にして生きてきた私はできているつもりでしたが、「主観的な客観視」つまり「都合の良い解釈」をしていて不十分でした。
しかし大切なのは自分にとって受け止め難い事実もありのまま受け止めていくこと。

一番簡単なのは他人に自分のことを聞いて回ってから考える方法。
多くの方が「え?そんな風に見えてたの??」ってなります。

「自己覚知のメリット」

一番は「自分がどんな状況なのか」を初めて知ることができます。
もう一度言います。初めて、です。
自己覚知ができていない人は今自分がどんな状況なのかを本当の意味では知りません。

できていると思っていたことが「できているつもり」。
それを知った時、周りに負担をかけていた、気を遣わせていた、助けられていたなどに気付きます。

その上で自分のできることとすべきことを自覚し、自分の取り組むべき課題と向き合っていきます。

「存在意義を知る」

実は自己覚知をすることで自分以上に他者に気を払うようになります。
あまり他人の目を気にして生きることはオススメしませんが、自分が変化することで周りがどう感じるのかが気になるのは仕方のないこと。

そして自分が変わることで周りも変わるのは至極当然の話。

しかしそのことで自分の存在が他者に影響を与えていることも自覚し、自分がそこにいる意味「存在意義」を再確認するのです。

アドラー曰く
「人生は全体へと貢献することを意味する。人生の意味は貢献、他者への関心、協力である」

自分という存在は他者に貢献することで幸せな人生を送れると説いています。
くれぐれも見返りを求めてはいけません
他者貢献は一方通行。
自分に返って来る来ないは考えず行いましょう。

まぁ、大体そういう人には気付けば多くの貢献が返ってきます。

ながーい文章、最後まで読んでくれてありがとうございました。
内容にまとまりがない自覚はありますが公開することにしました。
ではまた。

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