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自己矯正記58「コーチングを受ける」

とある介護事業所の責任者をしながら北海道のグループホームでテッペン取るぞ!と息巻いている男、Tatsuyaです。

先日clubhouseで知り合った征人さんという方のご好意で無料コーチングを受けました!

山崎拓巳さん監修の「やる気スイッチ」3期生のパーソナルトレーナー。

「コーチングとは?」

ティーチングとコーチングの違いをご存知ですか?

ティーチングはその人が知らない新しい知識や答えなどを教えること
コーチングとは答えがその人の中にあると仮定して答えを引き出したり導くこと

つまりコーチングはその人が意識していないことを自覚させてあげる作業です。

そのためインプットではなくアウトプットに近い形となります。

「今の自分と未来の自分」

今回は今の自分が考えるできるだけ明確な夢とその実現までの期間。

そしてそれを叶えたと仮定し、叶えた時の未来の自分から過去の自分にどんな言葉を送るか、
といった感じ。

これは今の自分が未来に対してどれだけ明確なビジョンを持っているのかを考えさせてから、未来の自分から見て今の自分の現状を客観視で覚知させる作業。

ちなみに私の夢は、10年後には北海道で一番有名なグループホーム管理者になることです。

あくまでも北海道です。
私はまず自分のいる地域でグループホームの良さや現実を広げたいと考えているので。

「自己覚知」

コーチングを終えた時は「自己覚知」がより深まっています。

自己覚知、つまり「正確に自分を知る」ことです。

今回のコーチングで言われたのは
「あなたは少し自己肯定感が足りないのかも」
とのことでした。

決して控えめに答えたということはないのですが、言われてみると私は人が言うほど自分を褒めません。

普段はアホ面で「俺、偉くない?」って自分から言ってるので、承認欲求強くてダメだなー、と思ってます。

けど、自分のことを自分で褒めることは全くありません。

自分には微塵の自信もなくて、常に何かしらの不安に怯える日々ですから。

しかし今回のコーチングで自分には自己肯定感が少ないことを自覚できました。

日頃「自己認識と他者認識の誤差は少なくする」ことを意識しているのに、他人からの評価と自分の評価にかなりの誤差があるようでした。

「自分を人に薦めてみる」

今の自分を他人に薦める。
それって自分にある程度の自信がないとできない気がします。

なので人に薦められる自分の何かが何なのかを自覚しようと思います。

その方法は至ってシンプル。

「人に聞く」

もう聞いちゃいましょ。

「僕の良い所、人より優れてる所ってどこですかね?」って。

ジョハリの4つの窓をご存知でしょうか?

正方形の中に縦線と横線を十字に引いて4つに分割します。

縦軸=自分
横軸=他人

1・自分が知っていて相手も知っている自分
2・自分が知っていて相手が知らない自分
3・自分が知らなくて相手が知ってる自分
4・自分も相手も知らない自分

この4つに分類したときに今の自分に必要なのは3と4です。

自分の知らないことは他人から気づきをもらう。

clubhouseでその辺は解消できるので、こっそり2、3人のときに聞いてみます。

自己覚知、捗っています。

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