見出し画像

「旅行以上、移住未満」 北海道・八雲町で今、『中期ステイ』がアツい!!

さて。この記事を手にとってくれたということは、あなたはきっと「おもしろい体験や出会い」を求める、周りと少し変わったことが好きな人ではありませんか??

もし私の読みがあたるのであれば、この記事はぜひ最後まで読んでほしい!(3分くらいで読めちゃいます✌️)

今回の記事は、北海道のもつところ・道南は「八雲町」で体験できる『シーズンステイ』について詳しくお話ししていきます!

● 授業が完全リモートの刺激や経験を求める学生
● 田舎でノマドしたいフリーランスや会社員
● 生活費を抑えながら出会いを楽しみたい旅人
● 好きや得意を活かして挑戦してみたい夢追い人

上記に当てはまる方は要チェックです〜!


八雲町ってどんなところ?

画像7

北海道の左下、日本海と太平洋、ふたつの海をもつ八雲町は一次産業が盛んな町です。漁業・農業・酪農と3種類の一次産業を中心に、春夏秋冬おいしい食べ物を生産しています。(特に八雲の軟白ネギは絶品!キングオブネギです!)

海も山もあることから自然での暮らしや遊びも存分に楽しむことができるのが八雲町のすごいところ。雪の少ない道南地域の中では降雪量も高く、冬のアクティビティも盛んです。

画像6

空き時間には八雲町内の八雲スキー場を、休みの日には車で40分のピリカスキー場(今金町)まで行けば道南で最も良い雪質と温泉を楽しめます(^^)

・・

豊かなのは自然や食だけではありません。
八雲町は外の人にとっての『かかわりしろ』も豊富な町。それこそが八雲町が『外から人が訪れる町』であるひとつの理由でもあります。

画像6

Donan Good Jobの運営メンバーの1人である、赤井義大(あかいよしひろ※写真左上)。八雲町には彼が企画したプロジェクトや彼が運営するゲストハウスを通して、全国からジャンル様々な人たちが訪れます。

そのプロジェクトとして代表的なものが、「ペコレラ学舎のリノベプロジェクト」「ペコレラ学舎」とは、廃校になった小学校をDIYして再生活用したコワーキングスペースとキャンプ場がくっついた施設です。

2021年の初夏から泊まる場所と食べるものを提供する代わりにDIYなどのお手伝いをしてもらうボランティア、その名も〈ペコラー〉を募集したところ、学生・フリーランス・ノマド会社員・旅人など、多くの人が八雲町を訪れました。

・・

八雲町ではこういった「外の人が関われる」イベントやプロジェクトを数多く企画しています。

札幌⇄函館間の移動時にちょうど良い位置に「ゲストハウスsento」もあるため、日本一周中の旅人も八雲町を訪れます。彼らは1-2泊の予定を1週間・2週間・1ヶ月と滞在を延ばすことも珍しくありません

そのような【旅の延長】ができるのにはワケがあります。

次の章では自然・食・人が豊富な八雲町ならではの『中期ステイ』という滞在について紹介していきます。

旅行以上、移住未満。『中期ステイ』について

画像8

北海道は一次産業が盛んなだけあって、短期でバイトを募る産業関係者が多くいます。しかし、募集はしたくても滞在場所がないため、アルバイトを募れないという町も少なくはありません。

そこで、八雲町では短い期間でも割安で暮らせる場所をいくつか用意。だから八雲町で今、『中期ステイ』がアツいんです!!

- 八雲町で募集している短期バイト -

● 2月〜5月のホタテの耳吊りバイト・最短2週間から
・週1〜週7日自由に選択OK
● 6月〜11月の農業バイト
・最短1日から
・農家さんの昼食付き
● 通年でできる酪農バイト
・最短2週間から

これらは自分のペースで働きに行けるものばかりで、その人のライフスタイルに合った働き方ができるのが魅力です。


画像5

実はこの記事を書いている筆者も、2021年・秋に「かぼちゃの収穫」や「ジャガイモ掘り」のバイトを土日だけ行いながら2週間ほど滞在をしました。

朝の8時から夕方17時までフル稼働。ペコレラ学舎でイベントを企画運営した際に「交通費を浮かせたい」と思ったのがきっかけ(笑) 土日以外の時間はsentoを使ってノマドワークしたり、ペコレラで準備やお手伝いをしながら過ごしました。

農家さんは、10時と15時に決まって「一服」という休憩をします。私はこの、おやつを食べながら農家さんと談笑する時間が最高に好きで、1、2回のつもりが何度もお世話になっちゃいました...(^^)

・・

さらに、ゲストハウスsentoでは無料または割安で滞在できる「ヘルパー」のお仕事があったり、ゲストハウスよりも割安で住める中期滞在者向けシェアハウスも用意しています。

起業サポート業務

↑ ゲストハウスsentoのスタッフとヘルパー


-  『中期ステイ』の具体例 -

● リモートワークしながら滞在費を浮かせたいノマドワーカー
 → 週2日で農業バイト + ヘルパー業務
● 授業と両立しながらお小遣い稼ぎがしたい学生
 → 午前だけ授業の日は午後から農業バイト + ヘルパー業務
 → 午後だけ授業の場合は朝から耳吊りバイト + ヘルパー業務
● 先2ヶ月くらいの生活費をがっつり稼ぎたい旅人
 → シェアハウスに住みながら毎日フル稼働

こんな感じで思いのままに暮らせるのが八雲町のすごいところ
これを活用して、ぜひ八雲町をがっつり満喫しちゃってください!

・・

『ちょっと気になる…』と思ったなら、メールで「noteの記事読みました!」とご連絡ください!まずはあなたの生活スタイルや八雲町で体験したいことなどを聞かせいただき、あなたにおすすめできる生活スタイルをご提案いたします(^^)

【問合せ先】
donan.work@gmail.com (担当:赤井)
「件名:中期ステイの問合せ」で「オンライン相談会に参加しやすい都合のよい時間帯と曜日」をお知らせください。どうぞ気軽にご連絡ください♪

ライター: 坂田純華(さかたすみか)
1996年旭川市出身。「守りの地方移住から、攻めの地方参画へ」をテーマにイベント企画やライティング、コミュニティ運営などを行うポジティブフリーター。ブライダル専門学校卒、フィジー留学、オーストラリアワーホリ、韓国留学の後、帰札。アブノーマルな社会人生活を2年半過ごし、2022年2月から北海道八雲町へ移住。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?