【キャンピングカー】魅力だらけ!インテリアオプションのお話。その1
寒くなってきましたね!
山は真っ白。そろそろ里にも雪が降りそうな予感がします。
さて本日は内装のお話。
エクステリアの何倍ものオプション装備品があるインテリア。
ちょっと長いお話になりそうなので数回に分けて…。
前回のお話はコチラ↓
今回は【バレイア】のベース車両に最初から装備されているモノを…。
1.ベッドキット
バレイアの常設ベッドは縦200cm ×横170cm となりクイーンサイズとキングサイズの中間くらい。
ほぼほぼダイニング部を崩さず(正確には一手間有り。背もたれ部を外しベッド部に移植する作業。15秒程度の簡単作業)にこれだけのスペースは最高。
もちろんファブリックはこだわりの日本生産。
耐久性と肌触りは抜群。
ただちょっと硬めなので、汚れ防止も兼ねてマットを新調したいところではあります。
2.シンク(ギャレー)
スライドシートの奥側に見えるのがシンクです。
DOMETIC社(ドメティック)製
コチラはスウェーデンのブランドでキャンピングカーにまつわる色々なモノを販売している会社。
世界シェアも高く評判の良いブランド。
黒いフタを開けると折りたたみ式の蛇口があるのでそれを起こして使います。
シンク下のスペースに給水タンクと排水タンクがありモーターで給水タンクから水を汲み上げシンクから流れ落ちる水は排水タンクに溜まる仕様。
今のところウチは使わないかなぁ…。
タンクに水入れるのも面倒だし、排水はなおさらなので…。
実際いろいろなユーザーさんの意見を聞くと使わない方も多いようです。
3.冷蔵庫
シンクの左側が上蓋式の冷蔵庫。
ENGEL(エンゲル)製
コチラは澤藤電気という日本のブランド。
アフターなどの対応は日本企画なのでおそらくよろしいかと…。安心ですね。
容量は40Lなのでそこそこデカい。
そして上蓋式は賛否両論あるものの、私個人的には上蓋の方が冷気も逃げないしクーラーボックスみたいでなんかワクワクするからアリかなと…。
肝心の性能は低電力でありながら温度調節のダイヤルをMAXにすると冷凍庫にもなるスグレモノ
キンキンのビールとコーラ。
たまりませんね。
4.電子レンジ
シンクの上に設置された電子レンジ
TWIN BIRD(ツインバード)社
モノづくりの町、燕三条に本社を構える会社。
安価な製品が多いジェネリック家電を作っている会社かな?
間違えてたらゴメンナサイ…。
限られた電力の中でいかに快適に使えるか?という点ではこのくらいシンプルなモノで充分だと思われます。
所詮弁当やパックご飯をチンするくらいなので。
5.テーブル
セカンドシートとサードシートを囲むように、もしくはセカンドシートを前向きにして運転席とセカンドシートの間にとか好きな所に設置できる仕様。
使わない場合は運転席後部に収納できるスペースがあるのもさすがのひとこと。
大きさは2種類あり、
小:縦85cm横45cm
大:縦95cm横55cm
のどちらか。
大は小を兼ねるとは言いますが個人的な事なのですが「大」にするとお腹がつっかえて動けなくなるので泣く泣く「小」にしましょう。
※写真のは「小」です。
6.カーテン
カーテン窓には全て遮光カーテンが付きます。
運転席部のみ前面の窓と運転席と助手席の窓をぐるっと囲むタイプのカーテンにするか、運転席とダイネットスペースを遮断するタイプの2種類が選べます。(オプション料金が発生しますが2種類同時設置も可)
カラーは2種類。ベージュとグレーだったかな?忘れました。
スライドドアのカーテンに関しては窓の長さにするか、プライバシーの保護を目的とした足元までの長さを選ぶ事が可能。
バックのドアについても開けた時に見えない様にカーテンを垂らすのか、開けたら一緒にカーテンがドアについて来る上下ダブルカーテン仕様なんかも存在します。
7.最後に
ベース車両の金額に含まれているモノはこんなところでしょうか…。
カーテン一つとっても悩む悩むw
そろそろ決める時期が迫ってきているのでもうしばらく寝不足が続きそうです。
次回は内装編その2(運転席周りと電装品)
なんかをおはなしできればなと…。
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