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【キャンピングカー】ビルダーさん決定!次はモデル選び。

ようやくビルダーさんが決まり、今回はモデル選びのお話。

前回のお話はこちら↓

1.トイファクトリー社のラインナップ

トイファクトリー社のラインナップは様々ありまして、少人数から大人数に対応できるモデルがあります。

もちろん限られた車内スペース。
どこに重きを置くかが重要で、個々のライフスタイルに合わせたモデルを選ぶ事ができます。

全ラインナップはこちらから

2.自分の条件と理想と譲れない部分

基本2人旅がほとんどで私は現在ハイエースナローボディを所有し、休みの日になれば車中泊をしながら旅を満喫してます。

寝る事に関してはベッドキットとシェードで夏はキツイけど3シーズンは快適にすごせてます。
今の不満点は車内で食事や晩酌ができない事。
現状は車中泊スポット到着後セカンドシートでセンターコンソールにツマミ。ドリンクホルダーに酒を置いて酔っ払って眠くなったらベッドキットへ移動して就寝。
的な感じで凌いでおりますが、ちょっとなぁ的な…。
そんなひとときを有意義な時間にしたいという思いからキャンピングカーを所有したいなと…、つまり常設のテーブルが欲しい。
それが一番の理由。

釣り、キャンプ、スノーボードと趣味が多彩な為、大量の荷物をストレスなく積み下ろしができる荷室スペースも必須。

それを踏まえた上で…。

3.気になったモデルがこちら

  1. TOY’S BOX 540(トイズボックス)

  2. BADEN(バーデン)

  3. Land Tepee(ランドティピー)

  4. BALEIA(バレイア)

※価格はすべて4WDディーゼルに自分にとって不可欠なオプションを含めた金額(税込)となっております。

※モデル名をクリックしますといつも参考にさせていただいているキャンピングレンタサービス工業さんのYouTubeに飛びます。すごく丁寧にレビューされているので是非ご参考に。


一つ目。

TOY’S BOX 540(5人乗り)

私が数年前に一目惚れしたモデル。

今のハイエースが限界に来たら次買うのはコレかなぁ…。なんて思っていたモデル。

特徴はなんといってもシンプル。
キャンピングカーに必要な物を極力省いた仕様。
ゆえにキャンピングカーのくくりには入らないくらいシンプルな内装。

めちゃくちゃ広いベッドスペースにめちゃくちゃ広い収納スペース。それでいてベッドもダイニング部も常設。
自分の理想にピッタリ。
シンプルな分価格もお手頃な850万円クラス。

巨大なベッドスペース
5人乗り仕様
7人乗り仕様

続きまして

BADEN 【7人乗り】

トイファクトリーラインナップの中でも長年にわたり1番人気なのがこちらのモデル。

常設ベッドはちょっと狭め。ダイニングスペースをベッド展開すれば4人は楽々寝れるスペースあり。
荷物スペースも先程のトイズボックスより劣りますか、なんといってもダイニングスペースが豪華。

家族4人で使うならコレが1番良さげなレイアウト。
1番人気な理由も頷けます。

基本2人旅なので1番人気とは言えどコチラはちょっと使い勝手が…。って感じ。

価格は1100万クラス

リビングモードが使いやすそう
美味しいご飯とお酒。イメージが膨らみます。
ベッドはちょっと狭め

続きまして

Land Tepee 【7人乗り】

トイファクトリーの長い歴史の中でも初期から続いているロングセラーモデル

象徴的なのが2段ベッド。
トイさんの中でも唯一かな。

ベッドは広めだし2段だしスペースは充分。
2段ベッド部をうまく収納スペースとして使う事ができれば車内をごちゃつかせる事なく車内を綺麗に保てそう。

2段にする為どうしても1段目を低くする必要がありベッド下の荷室部分の高さが無い事。
折りたたみ自転車が入らないのが難点。

ダイニング部に関してはバーデン同様◎
価格は、と行きたい所ですが架装の都合により4WDディーゼルの設定がない為こちらのモデルは断念。

6人乗車を2人で使う贅沢さが魅力
こちらもダイニングはくつろげそうな感じ
2段ベッド魅力的ですね。

最後に

BALEIA 【4人乗り】

こちらのモデルはトイファクトリーの中でも最新のモデルでして2022年発表とまだ若いモデル。

「大きなラゲッジスペースと、高い居住性のリアルハイブリッド」

と言うキャッチコピーで先程紹介したランドティピーとトイズボックスのいい所を取り込んだモデル。

ベッドの広さ◎
荷室スペース◎
ダイニング部◎
乗車定員△

キャンピングカー通曰くおそらくバーデンを抜いてバンコン界でトップに君臨するのは時間の問題だろうと…。
価格は1000万クラス

4人乗りなのでサードシートは簡易的
ダイニングはランドティピーみたいな
ベッドスペースと荷室はトイズボックス並み

4.結果えらんだのは…

決めるまでに三度トイファクトリー本社に出向いてあーでもないこーでもないと…。

結果、乗車定員4名と少ないながらもそれ以外は満点のレイアウトだった為「BALEIA」に決定し、無事契約いたしました。

オプションなどの最終決定までは半年くらい猶予があるのでのんびり決めていこうと思います。

5.最後に

支払い総額は1000万から1100万円になるとの事。
支払い方法はコツコツ貯めた現金払い。
頭金50万円、半年後に中間金450万円、納車時に残金という形になりました。

納期に関しては2024年12月から2025年初頭の予定。
待ち遠しいです。

ちなみにハイエースは200系7型と呼ばれる物が最新ですが今現在オーダーストップ中で2024年1月に発売されるマイナーチェンジした200系8型となり、契約は8型のオーダーになりました。
まだTOYOTAから価格が発表されておらず値上げの幅も分からないし、カラーも追加になるのですがキャンパー特装車にそのカラーがあるのかないのかも含めて2024年1月にはいろいろ決まってくるかなと思うところです。


次回は目が回るほど豊富なオプション選択について書ければなと…

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