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Voicy始めました

教師を頑張るか、SEを頑張るか、コンサルをやってみるか、コミュニティマネージャーをやってみるか…。
どれもしっくりこないまま、ここ2年くらい考えていた。

そして、Voicyのパーソナリティにたどり着いた。
たまたまたどり着いたような気もするし、いつでも始められる心の準備をしていたような気もする。

いつか転職したいなと思っていたら転職できたり、いつか部署異動したいなと思っていたら部署異動できたり、いつかステージに立ちたいなと思っていたらステージに立てたり、いつか私もしゃべりたいなと思ったらしゃべれたり。

「いつか」とぼんやりだけど、常にイメージしているものは現実になるんだなと思う。

ただ、始めてみると自分の足りないところにたくさん気づく。
周りを見渡すと、元々YouTubeで配信をしている人や、本を出版している人など、アウトプットに慣れている人がたくさんいる。
アウトプットできる人はめちゃくちゃ読書家だったり、たくさんの経験をしていたりとインプットも多い。

でも、私は今ここで「他の人と同じようにできるようにならなくちゃ」と焦るのではなく、将来「元々Voicyをやっていた人」と言われるようにここから積み上げていきたい。

というわけで、Voicyを通して思ったことをnoteに記録していこうと思う。

まず、今日時点で既に5回の放送分を録音している。
聞き直すたびに、自分ってこんな話し方をしているのかとか、こんなに早口なのかとか、こんな相槌の打ち方するのかとか、いろいろと反省をする。

ゆっくり話す

当たり前のことだけど、これができない。
自分が思っている以上にゆっくりはっきり話すように意識することが始めの一歩。

インタビューする相手が1番話しやすいことを聞く

自分がインタビューされるとしたらと想像すると、結構プレッシャーを感じる。
流暢に話してもらうには、その人が日頃から考えていることや心から思っていることを話してもらうことではないかと思う。

リスナーにどう感じてほしいのかを大切にする

この話を取り上げることで、リスナーに何を伝えたいのか。
この話を聞いてリスナーは面白いのか。
これを常に考えることが大事。

自分もエピソードを提供する

聞き手に徹することも大事だと思う。
でも、私もエピソードを提供し、具体例や共感の感想を挟むことで、話し手を盛り上げたい。

素のリアクションを大切にする

Voicyは編集できないところにリアリティがあり、信頼がある。
驚いたり、感心したり、疑問に思ったり、作り込みすぎず素のリアクションを届けることがVoicyらしさだと思う。


新しいことを始めるたびに、反対されたり心配されたりしてきた。
でも、珍しくVoicyに関しては多くの人に肯定してもらっている。
他人の評価を気にしすぎるのは良くないけど、他人の評価は自分が思っているより正しい場合も多い。
だから、何となく私っぽい選択ができているんじゃないかと思っている。

役に立つ話、面白い話、わかりやすい話を届けられるように、めげずに腕を磨いていきたい。


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