![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/119295575/rectangle_large_type_2_d5b30e375aedf43a291a9c1d58e4900a.png?width=800)
ワイン好きに捧げるレシピ#123《マグロと玉ねぎと泡ワインと》
noteでも何度かご紹介させていただいた、あの絶品すぎるマグロを販売されている株式会社一番星さんから美味しそうなミナミマグロが届きました!
本日はこちらのミナミマグロを使用した、ねぎとろならぬ玉ねぎとろカナッペのレシピをご紹介いたします。
玉ねぎとろカナッペ/Onion and tuna canape
今回は解凍後の状態からご紹介しておりますので、マグロ(赤身)の詳しい解凍方法は下記をご参照ください。
材料
赤身のマグロ(刺身用) 約130g
塩※ 少々(塩水で解凍する場合は不要です)
玉ねぎ 1/2個(約100g)
Aオリーブオイル 大さじ1
Aヴィネガー 大さじ1
Aはちみつ 小さじ1
A塩 小さじ1/2
黄柚子 1/4個
Bオリーブオイル 大さじ1/2
B醤油 小さじ1/2
Bパルミジャーノチーズ 適量
バゲット 適量
※分量:2人分
作り方
![](https://assets.st-note.com/img/1697426152613-Z2sOV9SxXo.jpg?width=800)
①玉ねぎは、皮を剥いて薄切りにする。鍋に分量外の水を入れて沸騰させ、玉ねぎを加えて中火で2~3分茹でる。
②①をざるにあげ、さっと水にさらして粗熱をとる。冷めたら、水気をしっかり絞る。
③ボウルや保存容器にAをすべて入れ、よく混ぜ合わせて乳化させる。
![](https://assets.st-note.com/img/1697426194805-GbT2fWkZS2.jpg?width=800)
④③に②を加えて、まんべんなく混ぜ合わせる。ラップをして冷蔵庫で2~3時間おく。
⑤④の玉ねぎを取り出し、粗いみじん切りにする。
![](https://assets.st-note.com/img/1697425747874-ZLhSRNR0Tj.jpg?width=800)
⑥マグロは、食べやすい大きさに切る。
![](https://assets.st-note.com/img/1697426237145-dbocViBfOg.jpg?width=800)
⑦⑤⑥と黄柚子の果汁・Bをすべてボウルに入れ、少し粘りが出てくるまで混ぜ合わせる。
⑧バゲットに⑦を乗せ、黄柚子の皮を上から削りかけて完成!
![](https://assets.st-note.com/img/1697426298844-YLHv9iLkX7.jpg?width=800)
マヨネーズの代わりにパルミジャーノチーズを加えることで粘性が生まれ、ミナミマグロの旨味と相まって濃厚な口当たりに仕上がりますよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1697426338183-EKmvyd6c1w.jpg?width=800)
刻んだ玉ねぎマリネのシャキシャキとした食感がアクセントを、甘酸っぱい風味が味わいにまとまりを与え、黄柚子とともにワインとの調和役になってくれます。
Esprit de Michel Tissot Fête d'Or Brut Blanc de Blancs
玉ねぎとろカナッペに合わせたのは、フランス・ジュラ地方のスパークリングワイン!
![](https://assets.st-note.com/img/1697426387528-pcbW69KHzL.jpg?width=800)
低価格ながら、タンク内2次発酵を行うシャルマ方式らしいやわらかくデリケートな泡立ち。さらに発酵後、シュール・リーで6か月以上熟成を行うためガス注入方式とは異なり、澱としっかり触れ合うことで澱からくるアミノ酸の旨味がワインに溶け込み、味わいの膨らみも感じられます。
マグロの旨味をさらに引き立たせてくれる、オススメのペアリングです。
あらかじめカットされた刺身でも問題なくお作りいただけますので、ぜひ一度お試しくださいね。
最後までご覧いただき有難うございます!
◆ワインビストロ路地裏では、noteでご紹介したメニューのほか未公開メニューもございますので、横浜にお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。
◆姉妹店のワインカーヴ レイズでは、常時10種類以上のグラスワインや100本以上のボトルワインをご用意しております。
◇instagram & Twitterでは、実際にnoteレシピとペアリングいたしましたワインと気まぐれに着物について発信中です♪
美味しい料理とワインに囲まれ、皆様の暮らしが彩り豊かなものとなりますように。
記事をご覧くださり有難うございます(^^♪ サポートいただきました資金は、すべてペアリング研究費・レシピ開発費に充当いたします。 1人でも多くのワイン好きにレシピを捧げさせていただきますので、今後とも宜しくお願いします!