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現役フロントエンドエンジニアが選ぶオススメ記事集

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エンジニアリング、UI/UX、デザイン、グロースハック、キャリア、マネジメント、チームビルディング...etc
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#プロダクトマネジメント

エンジニアが推進するプロダクトマネジメント | Qiita Conference 2023

Qiita Conference 2023で登壇の機会をいただきましたので、登壇内容を一部noteにもしておきます。登壇資料は最後に貼ってあります。 前提プロダクトマネジメントはUX、Tech、Businessの交差領域であり、各々の専門性が重なるというのが基本概念のはずです。(左)しかし、プロダクトマネージャーという職種が増えてきた結果、分業したままなんとかプロダクトマネージャーがその糊となって繋げている組織をみることがあります。(右) プロダクトマネージャーではなく、

UXデザイナーにおすすめ2020年note50選

2020年の目標の1つに「#デザイン記事まとめを全部読む」を掲げていました。コツコツ毎日チェックしたり、週末にまとめて読んだり、年末に3ヶ月分をがっつり...とペースは違えど、全1127記事を全部読みました。 今回は全1127記事中、見逃すのはもったいないnoteを50個厳選しました。 1. UXライティング(7) 2. 行動経済学(4) 3. UXデザイン(6) 4. UIデザイン(5) 5. 組織文化(8) 6. プロダクトマネジメント(8) 7. サービ

プロダクトマネージャーに求められる6つの素養

こんにちは、Tablyの小城(@ozyozyo) です。 ※ この記事の要約: プロダクトマネージャー全員に求められる素養は以下の6つであるとTablyは考えています。 1. 未来を描き、ビジョンを持つこと 2. 自分ごととして突き詰めて考えること 3. 強い心で、なんとかすること 4. 知らないことを積極的に学ぶ 5. 議論を恐れず、プロダクトを良くするために自分の意見を伝える 6. 広い視野を持つバランス感覚(顧客価値、事業、チームのバランス) アンケートにご協力いた

しくじりプロダクトグロース

はじめにプロダクトグロースについては、わかりやすく体系化された記事も多いですが、その一方で、Product-Market Fit(PMF)以降「グロースするぞ!」という段階になって、そのあと大きな成長ができず伸び悩む……といった状況を、何度か見てきました。 この記事では「しくじり」の名の通り、そんな失敗や反省をもとにした学びを中心にまとめています。 よくある失敗PMF以降、LTV > CAC のユニットエコノミクスが成立し、事業として安定した黒字化ができていると、「あとは

ユーザーファーストであり続けるために開発チームオンボーディング資料を作ってみた

※クラシル開発チーム向けの資料を外向けに公開した内容です これから開発メンバーが増えてくるので、カルチャーを言語化してみた。今できている文化もあると思うし、今後の考え方を言語化したモノもある。 これをクラシル開発チームのオンボーディング資料として、継続的にアップデートしていくことにする。 これは何に使うのか・新メンバー向けのカルチャー説明 ・メンバー同士で声を掛け合ってカルチャーを浸透させていく ・採用面接やリファラル採用時の文化説明 作った背景開発部もエンジニア、デ

なぜモダンなプロダクトチームによるリーンなプロダクト開発が必要なのか

はじめにメルカリUK版の立ち上げを終え2018年3月に帰国しました@tsumujikazeです。今は東京でメルペイのProduct Managerをしています。 イギリスではいわゆるモダンなプロダクトチームでのLeanなプロダクト開発を経験しました。得るものが多かったので、なるべく多くの人に知ってもらいたいと思いこのポストを書きました。 PMF →リーンプロダクトのプロセス →モダンなプロダクトチーム(組織論)という流れになっています。 はじめに 本編 ・何のためにプロ