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【参戦記15】乃木坂46 真夏の全国ツアー2019 愛知公演(2DAYS)inナゴヤドーム

参戦記の第15回目は2019年7月3日(水)と4日(木)にナゴヤドームで行われた「真夏の全国ツアー2019」の愛知公演になります。

当時大学3回生の20歳、夏休み突入間近の時期に名古屋でのライブに参戦しました。7月の頭なのでまだ前期授業は終わっておらず、期末レポートや試験がこれからって時期だったので少し憂鬱な期間でもありましたね…。レポートや試験前の景気付け!みたいな感じで楽しもうと割り切りました笑。

ちなみに「真夏の全国ツアー2019」のモバイル先行1次は5月中旬頃に行われ、なんとか両日チケットを獲得する事ができました。当時Twitterでの当落報告を調べた感じだと、愛知と福岡は当選率が高め。大阪がまぁまぁ、東京は落選が多めって感じでしたね。愛知は長期休暇にもなっていないド平日で、福岡は移動距離がそこそこあるので当選率は高かったのかな〜と。逆に大阪はお盆の時期真っ只中にやっていた事もあって応募は他の地方に比べて高かったんではないでしょうかね。東京はもう言わずもがなって感じですね笑。

夏休み前のど平日に愛知に行って来た模様を書いていきます!ちなみに撮影端末はiPhone 8です。






2019年7月3日(水)

この日は大学の授業やアルバイトもなかったのでゆっくり起床。ライブグッズは事前にWEB SHOPで購入していたので、朝から並びに行くことはないのでゆったりスタートです。ただ、現地物販でしか販売しないグッズも幾つかあったのでそれをゲットするために、昼前に家を出発しました。それさえなければ昼過ぎからの出発でも大丈夫だったんですけどね…笑。

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昼過ぎに新幹線最寄駅である京都駅に到着。今回は名古屋までという事でこだま号自由席で向かいました。出発前にTwitterで物販列の状況を見ていると、まぁまぁ混んでいたので、のぞみ号で急いで行こうかと思ったんですが、思いの外かなり混んでいたのでスルーしました。

ちなみに昨年の全ツ2018愛知でもこだま号で向かっていたので、「去年も同じような感じで行ったな〜」なんて思い出しながら列車を待っていました。

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車両が到着し、いざ乗車してみるとなんと誰一人もいませんでした笑。後から他に1人来たくらいでほぼほぼ貸し切り状態のような感じで発車しました。京都から名古屋までは約50分程。移動中はiPadでYouTube見たり、Twitterで物販列や会場周辺の様子をリサーチしたりしてました。ド平日の7月でも案外混むんだな…と驚きましたね。ちなみにこの前日の7月3日の事前販売は空いてたみたいです。

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13時前に名古屋駅に到着!そこから地下鉄に乗り換えて、ドーム最寄駅であるナゴヤドーム前矢田駅に向かいます。約1年ぶりの名古屋で少しテンション上がりつつ、電車に乗りました。

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13時半頃にナゴヤドームに到着!天気は曇り模様でしたが、蒸し暑かったのを覚えています。歩いてみると周辺はこの日ライブに参加するであろう人達がちらほらといて、いよいよ今日からライブ始まるんだな〜とワクワクしましたね。

そんなこんなで待機列に並びました。物販テントはドーム駐車場に設置されているのですが、最後尾はなんとドームの方まで伸びていましたね…。約1時間半ほど蒸し暑さと格闘しながら並び、何とかお目当てのグッズを購入する事ができました。といっても買ったのは個別スティックライトホルダー(遠藤さくら)のみ。これ1つのためだけに並ぶのは結構しんどかったですね笑。

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グッズ購入後は今回宿泊するホテル「ホテルメルパルク名古屋」へ。ここのホテルは前年の全ツ愛知公演でもお世話になったホテルです。立地・価格・設備・周辺環境全てが自分にとって最高なので今回も利用させていただきました笑。

チェックインしたのは16時過ぎ。並んでいた時に結構汗をかいたのでシャワーを軽く浴び、テレビを見ながらゆっくりライブ前の軽食をとりました。やっぱ地方でしか見られない昼のニュース番組などを見ると、その地にやって来たんだなと改めて実感させられますね〜。時間も迫って来ていたので、ライブ参戦用のグッズをトートバッグにまとめ、ライブTシャツに着替えていざ出発!

会場に着いたのは大体17時過ぎ。グッズ列に並んでいた時に比べて人も多く、道も少しばかり混雑していましたね。開場時間は15時半でとっくに過ぎているので、早速入場。今回の座席はモバイル1次当選で、1ゲート13通路スタンド1塁側16列目でした。スタンド席の大体前から数列くらいだったので割と前の方でした。バックステージや外周周りを走るフロートが近かったので、場所的にはそこまで悪くありませんでしたね。

18時にライブスタート。いよいよ今年の夏の全ツが始まる…!と期待に胸を膨らませ、Overtureで盛り上がります。1曲目は『インフルエンサー』で、序盤は表題曲&夏曲と立て続けに披露され、会場がガンガンに盛り上がりました。

MCを挟み、次は3・4期生ブロック。乃木坂46の未来を担う希望溢れる存在が魅せるパフォーマンスは力強くエネルギッシュな印象が見受けられましたね。それに応えるかのようにファンのコールもアツかったです。個人的な話になりますが、前回の4期生ライブに参戦して以降、『4番目の光』がかなり気に入ったのでコールに熱が入りました笑。

MCを挟んだ後はアンダー曲ブロック。選抜・アンダー等関係なくシャッフルしたメンバーでの披露。次のブロックでは今回のライブならではな、昨年のジコチュープロデュースを思わせるような「ミュージアムコーナー」、メンバー1人が選定・プロデュースした曲の披露でした。個人的にはいくちゃんの『白米様』が良かったですね〜。映画『ドリームガールズ』のオマージュになっていて、生田・純奈・久保・賀喜の4人がショーガールに扮しての披露でした。歌い手や歌詞、曲調が少し変わるだけまた違ったイメージになりますね笑。

このブロック後は『僕のこと、知ってる?』の披露。この曲はドキュメンタリー映画第2弾の主題歌になった曲です。メロディーから歌詞の一節に至るまで、自分好みで聴いた瞬間から好きになった曲です…笑。期を超えたメンバー全員でのパフォーマンスは見応えがありました。アイドルである前に1人の人間であるという前提、それを記憶喪失の人間に置き換え、自分のアイデンティティやこれまでの道のりを模索する様子が描かれていて、乃木坂46に重ねて聴くと何だかほっこりするんですよね…。

以降は『シンクロニシティ』や『制服のマネキン』、『滑走路』『日常』とライブで盛り上がる曲が続き、その流れで乃木坂バンドを交えたパフォーマンスになります。個人的にバンドverの『スカイダイビング』が良かったですね〜。本編最後は当時最新楽曲であった『Sing Out!』。メンバー・観客共に行うクラップの振り付けは会場が一体となったような、本編ラストとしてふさわしい明るく楽しい曲でした。

本編終了後はアンコール。一部のメンバーはフロートやトロッコに乗ってやって来て、1曲目は『ひと夏の長さより…』。夏の終わりを連想させるような曲ですが、夏の始まりに聴くのも中々アリですね笑。切なくも甘酸っぱい青春を感じさせる、自分の大好きな曲です。2曲目は『ありがちな恋愛』!イントロが流れた時には「おぉ!」と思わず言ってしまうほど嬉しかったですね笑。2連続で好みの曲がアンコールで披露されるとテンションも上がります笑。ただ個人的にはダンスパフォーマンスの方を見たかった気もします…。

その後は『乃木坂の詩』でフィニッシュ。9月4日に24thシングルが発売される事も発表され、大興奮のうちに幕を下ろしました。

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写真は終演後のナゴヤドーム。何気にライブ後の暗い夜に映える会場を見るのが好きだったりします笑。ただ電車が混み出すのでいつもさっさと帰るんですが…。その後はコンビニに寄って夕食を購入し、ホテルに戻って来ました。

そういやこの日の日付を超える0時頃、映画『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』の舞台挨拶付き上映のチケット発売日だったんですよね。4期生を間近で見れるチャンスであり、京都での上映回もあると言う事で先着順の一般販売争奪戦に参加。購入できる段階までは行けたんですが、ログインに手間取ってしまい、結果購入する事ができませんでした…。自分としてはかなりの大失態でしたね…ショックでした。そんな思いのまま就寝…笑。





7月4日(木)

朝はそこそこ早めの時間に起床。朝食をとりながら、「今日は何をしようかな〜」とプチ作戦会議。結果、まずナゴヤドームで会場周辺の散策と写真撮影をしてから大須へ向かうことになりました。

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9時半頃にホテル最寄駅である千種駅を出発。10時前にはナゴヤドーム前矢田駅に到着。写真は改札を出てすぐの通路ですね。壁面にはホームである中日ドラゴンズの選手達が貼られています。自分、野球は全く見ないので知っている選手は松坂大輔選手くらいでした…笑。

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ナゴヤドームに到着!前日は物販やホテルチェックインと忙しなかったのでゆっくり見れる時間がなかったので、ここでようやくゆったりと巡る事ができました。毎年恒例のツアートラックや会場周辺のテントが立ち並ぶ様子はいつ見てもワクワクしますし、夏の訪れを感じさせますね〜。

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他にも浴衣姿のメンバー個別パネルも展示されていました。ド平日の午前中だったためか、周りにはあまり人がいなかったので写真は撮り放題でしたね。全員分を上げるとキリがないので、自分の推しの写真だけ上げておきます笑。

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ちなみにドームの方まで行くと、毎ライブ恒例の個別のぼりがズラーっと並べられていました。4期生ののぼりも近くで見れるのは今回が初めて。改めてメンバーも増えたんだなと思いましたね。

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約40〜50分程会場をうろついた後は、大須の方へ向かいました。特段目新しいお店に行く事もなく、前年同様に「でらなんなん大須店」と「大須お宝市場」を中心に巡りました。そこでは遠藤さくらさんのバラの生写真を何枚か購入。まだ出立てって事もあったので値付けも比較的落ち着いてましたね。

その後は昼食を購入し、ホテルに戻りました。開場時間近くまではゆっくり食事を取りながら、グダグダ過ごしていました。この日の開場時間は前日同様15時半から。そこまで早く行っても特にやることはないので、16時半頃に準備をして出発。

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17時前にナゴヤドームに到着!午前中は曇り空でしたが、午後からは良い感じに晴れてきてましたね〜。会場周辺も既にファンの人で一杯、早速自分もそこに紛れて入場しました。

今回の座席はモバイル先行1次当選で、1ゲート35通路スタンド3塁側2列目でした。ナゴヤドームに関しては毎回スタンド席だな…と少し落ち込んではいたんですが、この日の座席はスタンドの方でも割と前の方。アリーナとスタンドの段差もほとんどなく、実質アリーナ席みたいな感じでしたね笑。

18時にライブスタート。セットリストは基本的に前日と変わりませんが、ミュージアムコーナーでの披露メンバーに違いがあったくらいですね。個人的に桜井玲香 ×『自分じゃない感じ』のダンスナンバーがかなり良かったですね。シャッフルダンスをメインに据えたパフォーマンスで、オリジナルとはまた違った印象になっていてカッコよかったですね。

スタンド最前列という事もあって、フロートに乗ってくるメンバーとは距離がかなり近かったですね!推しのみなみんからもレスをもらう事ができました!そんなこんなで約3時間のライブは、先日と同じセトリながらも楽しむ事ができました。席変わるだけでも印象がだいぶ変わりますしね。

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終演後のナゴヤドーム。次はいつ来れるんだろうな〜と思いながらこの場を後にしました(後々4泊5日で来ることになります…笑)。21時前に出て、ホテルには大体21時半頃に着きました。夕食をとって、この日はゆっくり体を休めました…。





7月5日(金)

朝はそこそこの時間に起床。ここのホテルはチェックアウトが10時なので、若干急ぎ目です。朝食をとって、朝9時過ぎにチェックアウト。

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10時前に名古屋駅に到着し、安定のこだま号自由席に乗り込みました。午前中と言う事もあって、乗客も少なかったですね。これまた約50分程ゆったりとした時間を過ごせました。

11時前に京都駅に到着。着いた後は真っ直ぐ家に帰らず、近くの映画館へ。なぜかというとこの日は『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』の公開日!

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写真は後日観に行った際に撮影したサイン入りポスターになります。ログインのミスさえなければ観に行けた回ですね…。ツアーに行ってから映画館で作品を観れるって言うのは中々贅沢な3日を送ってるな〜と思いながらスクリーンへ入場。平日の昼間の回でしたが、人はポツポツと入ってましたね。本格的に客入りするのは翌日の土日だったのかもしれませんね。

第1弾のドキュメンタリー映画公開から4年。前回の映画はグループの立ち上げから各々の出会い、活動の中での紆余曲折、メンバーの裏側を中心に見る事ができた作品だったと思います。今回の映画はグループの邁進、別れ、メンバーの"人間"としての裏側が見れた作品だったなと思いましたね。前回の作品と大きく違う点としては"別れ"が描かれている点が個人的に強く印象強かったですね。1作目は成り立ちから追っているものだったので、尚更その対比が目立ったのかなと思いました。瞬く間に過ぎ去っていった2015年〜2019年、気づけばいつのまにかここにいた、と言うべきか駆け抜けた4年間だったんだなと。前回同様にアイドルとしてではなく"、1人の人間"としてのプライベートな一面を追った部分もあり、特に齋藤飛鳥さんの成人式参列の様子は、同い年である自分と重ねてしまう所もあり、どこか身近さを感じられる場面でしたね。

観終わった後は在来線に乗り、昼過ぎに帰宅。こうして夏の始まりを感じさせるようなライブ旅行は幕を下ろしました…。






以上、「真夏の全国ツアー2019」愛知公演の参戦記でした。

基本的な行動パターンは前年とほとんど変わりませんが、ライブ内容や4期生の参加など公演面で目新しい点が随所にあったので、かなり楽しめた2泊3日でした。約1時間で行く事ができて小旅行感覚を味わえる名古屋は改めて良い所だな…と思いましたね。

ということで次は「真夏の全国ツアー2019」大阪公演の参戦記になります。2日間の参戦だったのですが、台風の影響であんな事になってしまうとは…。お時間ある方は是非見てみてください。ありがとうございました。

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