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2023年1月度ブリッジフェローゼミにてハイラブル賞採択者との活動を振り返りました!

生物コミュニケーション大作戦 ~いきものみんなとお友達~ では、あらゆる生き物をコミュニケーションでつなぎ、互いを理解し共生できる世界を目指して、若手研究者・中高生の生物研究者とともに研究を推し進めています!
スキやコメントなどお待ちしています!
運営:ハイラブル株式会社・株式会社フォーカスシステムズ・株式会社リバネス


こんにちは、リバネスの小山です。

この1月、2月は日本各地でたくさん雪が降る日がありました。
外で生きている動物たちはどんなふうに寒さをしのいで過ごしているのか、気になりますね…

さて、1月19日(木)に実施した1月度のブリッジフェローゼミでは、ブリッジフェローとハイラブル賞採択者の中高生の間で活動の振り返りをしてもらったので、ブリッジフェロー同士でどんなことを話したのか共有しました。

事前にブリッジフェローの皆さんに実施してもらった採択者の皆さんとの面談では、今後の活動をより良いものにするため、活動に対する率直な意見も引き出してほしいと運営がお願いしていました。

初の試みが多いこの活動の中で、もしかして中高生のみなさんを困らせてしまった場面もあったのでは…!?と運営は少しドキドキ…

しかし、運営の心配は的中せず、採択者のみなさんが寄せてくれた意見はこの取り組みの中でコミュニケーションが生まれ、互いの研究に興味を持ちあったからこその、あたたかい意見ばかりでした。
ブリッジフェローの皆さんが採択者と二人三脚で活動を支援してくださったからだと思います…!

実際にブリッジフェローが共有してくれた採択者の意見を一部紹介します。

・大学院生という、自分と近い世代の人が支援してくれたのがよかった
・専門知識を持った人が研究についてコメントをくれてよかった
・発表時に話をする順番などは学校ではコメントがもらえなかったので学びになった
・ブリッジフェローと話す中で研究内容を、学校の部活で続けられていた研究テーマから自分自身がやりたい研究に方向転換できて研究が楽しくなった
・メンタリングの頻度はもう少しあっても良かったかもしれないが、自分の研究については進捗のことを考えるとちょうどよかったかもしれない
・他のチームのことも知りたいので中間報告会などがあると良かった
・Slack(チャットツール)を使ってコミュニケーションすることに抵抗はなかったが、うまく伝えきれないこともあるので対面で話せる機会があるといい

これらの声を受けて、ブリッジフェローも想像以上の嬉しい意見がもらえたと、活動に参加したやりがいを感じてくださった様子でした。
そして運営は、もっと大作戦を研究コミュニティとして面白く進化させていきたい!とより一層気合いが入りました。

さて、2月はブリッジフェローによるこの一年の活動について報告会があり、運営もブリッジフェローも準備を進めています。

活動を振り返って報告するだけでなく、来年度の活動に向けて何か仕掛ける、そんな会にしたいと考えています。
また、2月のゼミについての記事とともにどんなことを話したか、ご紹介させていただきますね!

執筆:リバネス 小山

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