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ブリッジフェロー決定!自己紹介と意気込みを伝えてくれました!

生物コミュニケーション大作戦 ~いきものみんなとお友達~ では、あらゆる生き物をコミュニケーションでつなぎ、互いを理解し共生できる世界を目指して若手研究者・中高生の生物研究者とともに研究を推し進めています!
スキやコメントなどお待ちしています!
運営:ハイラブル株式会社・株式会社フォーカスシステムズ・株式会社リバネス

ハイラブルの柳楽です!

ついに!生物コミュニケーション大作戦を一緒に推進してくれる仲間、ブリッジフェローが決定しました!僕たち運営とともに1年間頑張ってくれるのは以下の3名の方々です!(順不同)​

波々伯部 夏美 さん(東京大学)
宮本 知英 さん(東北大学)
茨田 匡 さん(東京都市大学)

今回の記事では、この3名のブリッジフェローそれぞれからの自己紹介と意気込みのコメントをご紹介します。

波々伯部さん

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東京大学 理学系研究科 博士課程2年の 波々伯部夏美 (ほおかべなつみ)と申します。
私は紐形動物や環形動物といった脊椎がないニョロニョロとした動物を対象に、種の学名やグループ分けを整理する系統分類学、さらにそれを起点として発生・生態・進化学の研究を進めています。好奇心の赴くままに、自由な発想で中学生や高校生のみなさんが研究を進めてくださるのを楽しみにしています!

宮本さん

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はじめまして、東北大学 生命科学研究科修士1年の 宮本和英(みやもとかずひで)です。
私は現在、「魚のヒレの骨格構造がどのように進化し、多様な形になったのか」という問いを、卵から大人になるまでのからだの形作りに注目して解き明かす研究を行っております。
ブリッジフェローとして中学生・高校生の研究をサポートに回り、ただアドバイスを行うだけでなく、バックグラウンドの違う人達とコミュニケーションを行う上での技術を養えたらな、と思っております。

茨田さん

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初めまして、東京都市大学 環境情報学研究科 修士1年の 茨田匡 (ばらだまさし)と申します。
私は、鳥が小形風力発電に衝突してしまうバードストライクという問題を解決するために、鳥を観察して衝突が起こりやすい場所や気象条件等について研究しています。
中高生のみなさんの研究をより良いものにできるように、自分も勉強しながら一緒に頑張りたいと思っています。よろしくお願いします!!

今後、ブリッジフェローの方々とともに、サイエンスキャッスル研究費ハイラブル賞を受賞された方々への研究メンタリングや、この note での情報発信を行っていきます。仲間が加わってパワーアップした生物コミュニケーション大作戦をこれからもよろしくお願いします!

                        執筆:ハイラブル 柳楽

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