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小学生部門 受賞作品

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小学生部門の受賞作品をまとめました。
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#小学生部門受賞作品

2022年 小学生部門 最優秀賞『クララとお日さま』

受賞者 大北 隼矢さん(小6) 読んだ本 『クララとお日さま』 カズオ・イシグロ作 土屋政…

2022年 小学生部門 最優秀賞『小さなトロールと大きな洪水』

受賞者 今林 玲奈さん(小3) 読んだ本 『小さなトロールと大きな洪水』 トーベ・ヤンソン…

2022年 小学生部門 優秀賞・ニャーロウ賞

◎優秀賞 川上 莉央さん(小6) 読んだ本――『世界で一番の贈りもの』 マイケル・モーパ…

2021年 小学生部門 最優秀賞『ぼくのあいぼうはカモノハシ』

受賞者 棚瀬 準三さん(小4) 読んだ本 『ぼくのあいぼうはカモノハシ』 ミヒャエル・エン…

2021年 小学生部門 最優秀賞『木を植えた男』

受賞者 波多 美理愛さん(小5) 読んだ本 『木を植えた男』 ジャン・ジオノ作 寺岡襄訳 …

2021年 小学生部門 最優秀賞『星の王子さま』

受賞者 川上 莉央さん(小5) 読んだ本 『星の王子さま』 サン=テグジュペリ作 三田誠広訳…

2021年 小学生部門 優秀賞・ニャーロウ賞

◎優秀賞 中込 恵楠さん(小5) 読んだ本――『ぼくのつくった魔法のくすり』 ロアルド・ダール作 宮下嶺夫訳 評論社 【作品】 「ぼくの願うくすり」 「いいきみだ!」  ジョージの作った薬を飲んで、ひょろひょろと二階建ての家よりも背が高くなったジョージのおばあさんは、家に入ることができなくなった。しかたなく、ねずみたちといっしょに干し草置き場でねることになったグランマのことを、ぼくはそう思った。  この本の作者はロアルド・ダールだ。以前、『こちらゆかいな窓ふき会社』を読

2020年 小学生部門 最優秀賞『もぐらのバイオリン』

受賞者 棚瀬 準三さん(小3) 読んだ本 『もぐらのバイオリン』 デイビッド・マクフェイル…

2020年 小学生部門 最優秀賞『3びきのくま』『三びきのクマの話(イギリスとアイルラ…

受賞者 根來 彩季さん(小3) 読んだ本 『3びきのくま』 トルストイ作 バスネツォフ絵 …

2020年 小学生部門 優秀賞・ニャーロウ賞

◎優秀賞 森 小久良さん(小6) 読んだ本――『月の光を飲んだ少女』 ケリー・バーンヒル…

2019年 小学生部門 最優秀賞『詩ってなあに?』

受賞者 小八重 琴子さん(小1) 読んだ本 『詩ってなあに?』ミーシャ・アーチャー作 石津…

2019年 小学生部門 最優秀賞『スガンさんのヤギ』

受賞者 蛭田 モモさん (小3) 読んだ本 『スガンさんのヤギ』アルフォンス・ドーデ文 エ…

2019年 小学生部門 最優秀賞『囚われちゃったお姫さま』

受賞者 森 小久良さん(小5) 読んだ本 『囚われちゃったお姫さま』パトリシア・C・リーデ…

2019年 小学生部門 優秀賞・ニャーロウ賞

◎優秀賞 盛永 維さん(小6) 読んだ本――『記憶の国の王女』 ロデリック・タウンリー作 布施由紀子訳 徳間書店 【作品】 「読むというすてきな冒険」 「来たぞぉぉぉぉ! 読者だ!」オレンジ色の鳥がそう叫んで、高く舞い上がりました。 「ほぉぉぉんが開くよぅぅ!」ウシガエルがうめくように言いました。「開くよぅぅぅ! ほぉぉぉんが開くぅ!」  登場人物たちは、閉じていた本の中で、持ち場のページを移動して生活していた。彼らは、本を開く読者を待っていたのだ。そして、このかけ声で