秋の森に青い鳥がとんだ@いつもの森
2週間ぶりの森で、しかも前のnoteで「酔っぱらって書く」ならぬ「酔っぱらって撮る」なんて書いたばかりなので、心が高ぶっている。
心を高ぶらせているようでは「酔っぱらって撮る」なんて程遠い気もするが、それよりも森につくと超曇天、雨が落ちてきそうな暗さ。
仕方がない、こんなときはオールドレンズ(タクマー50mm F1.4)で歩こう。
オールドレンズを使えば、何を撮ってもだいたい絵になる。
そうそう、今日は何となく赤池のほうから攻めてみた。昨年はオヤマボクチが咲いていたことを思い出したからね。
入っていくとすぐにアケボノソウが咲いている。こっちにも咲いていたんだ。
写真が暗いのは森が暗いから、、、
と、切り株にキノコが現れる。これは昨年も同じ切り株に生えていたな
帰りにこれを積んでいるおっさんがいた。
誰も採らないから、採っている、と言っていた。
ほとんど人に話しかけることはしないけど、流石に訊いてみた。
「これなんて名前のキノコなんですか?」
「知らん」
「・・・^^;」
知らんのに食うんかい?チャレンジャーってか、大丈夫かこの人。
特にこれといったモデルには出会わず。オヤマボクチもいません。でも期が止まったモデルに適当にレンズをむけてマニュアルでフォーカスをあわせる。多少ずれていても、ソフトフォーカスってことにしとけばOK
ここまでずっとオールドレンズ。
少しづつ日も差してきた。ちょっと気になったものは一応レンズを向けてみると、実際よりも絵になっている、、気がする。
さあ、なんやかんやで、かなり撮ったしそろそろ帰ろうか、といつもの沼の横を歩きながら、またいないかなぁ、、と見つめてみたら、いました。
しかも二羽。
流石にオールドレンズは外して、中望遠+テレコンバーターを装着。
飛ばないように急いで撮るけどまるで、飛ぶ気配がなかった。
なんか前よりも発色がいいのは、いい加減の光なのかな?
ってなことを考えながら、撮っていると何やら奥に動くものが、、、、
あれ、あれ、、、あれは、、、
テンイタチはこの森では初めての遭遇。暗いは動くはでほとんどブレ写真でした。
これも証拠写真ですが仕方ないな。
あとは、突然キセキレイが飛んできて、、、
ランデブー。
結局、雨が降ってきたので帰りました。
最初は、なんともならずに心象写真をとってましたが、帰りがけにいろいろ出てきて遊んでくれました。
楽しかった。
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