ライティングで稼げるようになるまで~その⑯~
本日もライティングの仕事を通じて学んだことを伝えていきますよ。
学んだこと3つ目、「読者の気持ちに共感すること」です。
こんなことで悩んでいる、どうしようか迷っている。
○○が大変、○○するのが難しいなど。
こういった気持ちに共感することで読者は「この記事は私のことを分かってくれている」と思うわけです。
そして、「この先は何が書かれているんだろう?」「もっとこの記事を読んでみたい」と興味を持ち、読み進んでもらう確率が上がります。
例えば、京都のブライダルフェア(神社以外)の紹介記事を書くとしましょう。
太字の文章に注目してくださいね。
『京都のブライダルフェアといえば神社のイメージをもつ方もいると思います。しかし、神社以外で開催されているブライダルフェアって実はとても多いんですよ。
京都らしさを活かした内容が盛りだくさんあるんです。
では、どこのブライダルフェアへ行けばいいのか悩みますよね。』
太字の文章まで読んだほとんどの方は、「どこのブライダルフェアがいいんだろう?」と疑問に感じると思います。
その疑問に感じた読者の気持ちを代弁し、共感している部分が太字に当たるんですね。
他にも「~困りますよね」や「~難しいですよね」など、「読者が大変そうだと思う部分」に共感する文章を入れるといいですよ。
導入文に入れるのもいいですし、記事中の文章に取り入れるのもアリです。
ただし、多用しすぎると押し付けになってしまう場合があるので注意してくださいね。
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