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【メタ読書】幸福への設計図を描く『幸福の「資本」論』

メタ読書とは、本から得た知識をマインドマップ形式で整理して「メタ化(=俯瞰視)」する学習プロジェクト。

今回メタ化する一冊は、橘玲 著『幸福の「資本」論』です。

本書は、幸福になるための条件を分析した一冊。著者はまず、幸福とは「しっかりした土台の上に正しく設計されるべき」と定義します。その「土台」が3つの資本、「金融資産」「人的資本」「社会資本」。この3要素の組み合わせで8つの人生パターンが生まれ、個人の幸福が左右されるといいます。

3つ全て揃う「超充実」はまれだが、2つ以上持つことが幸福の条件。冷静に自分の資本を分析し、不足するものを補うことが幸福獲得の戦略となります。資本のバランスを考えることで、幸福への設計図を描く手がかりが得られる一冊です。

『幸福の「資本」論』をメタ化してみた

この本をMindMeister(マインドマイスター)でマインドマップ形式で整理し、俯瞰できるようにしました。

▼画像をクリックすると拡大します。


▼『幸福の「資本」論』はこちらでもくわしく解説しています。


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