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【メタ読書】MBAからMFAの時代へ『感性思考』

メタ読書とは、本から得た知識をマインドマップ形式で整理して「メタ化(=俯瞰視)」する学習プロジェクト。

今回メタ化する一冊は、佐々木康裕 著『感性思考』です。

本書は、マーケターにとって新たな視点を提供する書籍です。従来の合理的アプローチに加え、感性を活かしたアプローチ(感性思考)を取り入れることで、ビジネスの成果を上げる方法が提示されています。具体的には、ヒューストン空港の事例が紹介されています。待ち時間の短縮は難しいと考えられてきましたが、感性思考を取り入れたことで新しい解決策を見出し、結果として苦情が減少し改善できた例です。

いまアメリカではMBA(経営学修士)に代わって、MFA(美術学修士)という学位取得が人気で、今後の感性思考の需要を物語っています。この思考は単なるデザインや見た目だけでなく、アイデアの組み合わせや創造性を重視しているのが特徴です。自分の固定観念にとらわれず、トライ&エラーを重ねることが大切だと、やさしく説明されています。

『感性思考』をメタ化してみた

この本をMindMeister(マインドマイスター)でマインドマップ形式で整理し、俯瞰できるようにしました。

▼画像をクリックすると拡大します。


▼『感性思考』はこちらでもくわしく解説しています


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