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自分より立場が上の人と繋がるためにやった事

僕は病院の院長先生と結構仲良いんですね。会社で言ったら社長さんですよね。入って2年ちょいの僕が、多分1年目の時からすでに結構仲良かったかな。今回はどうやって、そこまで仲良くなれたのかっていう話をします。

多分みなさんも上司とか、社長さんと自分とは立場の違う方で、仲良くなりたいと思っている人っていると思うんですよ。自分と立場の違う相手と話したいと思うなら、あなたと会うメリットを相手に作ってあげるっていうのが大事なんですね。

立場が上の人って、例えばその業界のトップの人間だったりすると思うんですよ。
そうゆう人たちが持っているものの中で、最も価値があるものって時間だと思います。

みんなお給料はそれなりに持っているけど、時間がないんですよ。

だから相手のメリットになる話ができる人間じゃないと、そもそも取り合ってくれないんですよ。

じゃあ何をしたら、話を聞いてもらえるのかって言ったら、簡単で相手の求めていることをするんですよ。
分解すると、相手ができないけど、やりたいことをこちらがやって話しかけちゃうっていうのが一番手っ取り早いです。
僕がやったのは、院長先生は収益を気にしていたから、病院の収益をあげる動きを僕はやったんですよ。

収益をあげるって難しく感じる人もいると思いますが、なんでも良いんです。
相手が「そう言えばあれってどうなってったけな」って何気なく言った一言をキャッチして、すぐに足を使って調べて、話しかけるとよくて、「あれこないだ見てきたんですけど、こうでしたよ」ってコミュニケーションが続くじゃないですか。

つまり相手に寄り添う行動をとることで、初めて立場が上の人とのコミュニケーションって成り立つんですよ。

大人になると、どうしても同じ速度で動いてくれる人としか、友達ではいられなくなるんですよね。
やっぱり自分よりも上の人と仲良くなろうと思うと、アンチ活動をしている人とか、飲みながら愚痴ばかり言っている人とかとは、友達ではいられなくなるんですね。

だから友達になりたいと思う人とは、常に同じスピード感で動くことを意識すると良いと思います。
しんどい時もありますが、立場が上の人の考えって、自分では得る事ができなかった知識を知ることもできるし、人生を好転させてくれるので、楽しくなりますよ。

同じスピード感で動く、同じ価値を共有する、お互いにメリットを提供できる関係になる事が大切ですね。

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