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仕事ができない人が必ずやってしまうこと

みなさんは自分が「仕事ができないな」と思ったことはありますか。僕はずっと、お前はダメだ、とか使えないと言われてきたんですが、今は「仕事ができるよね」とか言われるようになったんですね。そんな「仕事ができない奴」の烙印を押された僕が、どんな人が仕事ができない人かを、今回はお話しします。

結論からいうと「話が長い人」ですね。

報告書とか、会議の時によくわかるんですが、会議の出席者みなさんに読んでいただく資料にものすごい長文を載せる方っているんですが、あれはダメですね。

基本的に仕事ってサービス業だと思うんですね。人のためになること、人がやりたくないことをやるのが仕事なんですよ。その中で、相手のことを考えない人っていうのは、シンプルに嫌われますね。

相手のことを考えていないというのは何かというと、人の時間の価値を考えない人です。

さっきの会議の例ですが、長文を出されてね、読む気になる人なんていますか?っていう話なんですよ。

これがものすごい価値のある人が書いてる文章ならまだしも、職場のその他大勢の一人の文章が長文だったら、もう迷惑以外の何者でもないんですよね。

当然こんな人に、責任のある仕事なんて任せられないですよね。

だって身内の人間のことすら、考えないで平気で長文を書いちゃう人なんて、いいサービスを提供できるわけがないんだから。

こうゆうふうに長文を書く人に「なんでこんなに長いの」と聞くと「全部必要だから」って言い訳をするんですね。つまり長文を書いた理由は、自分が必要だと思ったから、なんですよ。考え方のスタートが自分が、っていう時点で、もうサービスとしては終わりなんですね。

こうゆう人は思考が基本的に「自分が」になっているんですよ。

・自分が話したいから

・自分が必要だと思ったから

・自分が納得してないから

・自分が聞きたいから

全ての行動は自分のことしか考えないんですね。口では「これくらい書かなきゃ相手に伝わらないんだ、わかってもらうために必要なんだ」って相手のことを考えているようなことを言うんですが、相手からしたら、「こんな長文読みたくねぇ」って思われることがわかっていないんですよ。

つまり結局相手目線ではなく、自分目線でしか考えていないんですね。

これはシンプルに嫌われます。信用も失います。

月並みの言葉にはなってしまいますが、仕事ができる人は基本的に相手目線にとにかく立てる人なんですよね。

会議とかで無視されている人とか、否定されたい人がいたら、きちんとフォローをしてあげるとか、相手の痛みをわかってあげられる人が本当に仕事ができる人ですね。

よく、正しいことを言って、人のことを傷つける人がいますが、こうゆう人もあんまり一緒に仕事したくないですよね。人から恨みを買いまくる人だから。

正しいことを言うんではなくて、人の痛みに寄り添える人、相手の目線からスタートして考えられる人、ここは間違えない方が良いだろうなと思います。

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