世界でいちばん透きとおった物語【ネタバレ厳禁!】
先日、今年最初の本屋に行きました。
やっぱり本屋の落ち着いた雰囲気は良いですよね。1時間は平気でいられます。
今回は以前から気にはなっていたけど、何故か手にしようとしなかった『世界でいちばん透きとおった物語』をついに購入しました!
以下はネタバレなしで紹介や感想を書いていくつもりですが、事前情報ゼロの状態で読むのも贅沢な楽しみ方だと思います。
ですので、ここから先は自己責任でお願いします。(この前置きすらもネタバレになりそうで怖い…)
面白いのは間違いないですので、ぜひ読んでみてください!
↓↓スクロールするとあらすじが始まります。↓↓
〇著者
杉井光
〇ジャンル
ミステリー小説
〇あらすじ
私の言葉で書くのも考えましたが、粗相があるといけないので公式から引用させていただきます。
〇感想
個人的には、けんごさんの推薦コメントがちょうど良いというか、上手いなあと思いました。
「何を書いてもネタバレになる」という感想(私も前置きで似たようなことを書きましたが)は、読んだ人なら誰でも思いつくんですよね。
でも、それを言わずにこの綺麗な1文のコメントは、さすがプロだなと感心しました。
帯や本紹介の情報がどうしても目に入ってくるので、事前にある程度想像したり、展開を予想しながら読みましたが、ことごとく私は外れました!
ちなみにお笑い好きの私は、以下のように感じました。
誤解の無いように言いますが、決してバカにはしていません。
お笑い好きの方は分かると思いますが、むしろ最上級に近い褒め言葉です!設定を思いついた時点で勝ちというところが、非常に彼らのコントと共通しています。
また、私は本書の次の一文が良いなと思いました。
思わずここでジーンと響きました。
当たり前のことを言っているのかもしれません。
それでも言葉として見ると、とても素敵な一文だなと感じました。
今回はどうしても引用が多い記事になってしまいました。
少しでも興味を持たれた方はぜひ読んでみてください!
そして、もう一度この記事に戻ってきてもらうと、私の言いたいことが何となく分かると思います。
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