アイデアを出すには?発信者の悩みである
この記事は、1400文字あります。
5分程度で読めます。アイデア出しのヒントになればと思い、書きました。
毎日、記事を書くということは、アウトプットすることで。
そのアウトプットを生み出すには、インプットが必要です。
適正な量のインプットを自分なりに血肉化して、アウトプットしていく。
そして、それを仕組化していくことが大切です。
多くの本は、Kindle本にあります。
必要な情報も、KindleUnlimitedに登録すれば、簡単に手に入ります。
あとは、必要な努力と時間を投下して、いろいろ学び発信していくことです。
この本は、KindleUnlimitedではないですが、非常に大切なことが書かれてあります。
アイデアの既存の要素を分解しています。
直接体験、間接体験、知識、まだ知らないこと
この四つに分けられます。
確かにそうですね。
では、アイデアをどう生み出すか。
いいアイデアは、新しいことと古いことの体験や知識がぶつかることで生まれるというのです。
私の場合、noteを書いた経験や読書をしている経験、英語の勉強でしょうか。
それらが、トリガーとなって、アイデアが生まれます。
本も読めば読むほど、深い読みができるようになっていきますし
noteで発信すればするほど、文章の切れや深みが増していくように感じます。短い時間で、いい記事を書けるみたいな。
最初は、効率性を求めてはいけません。
ゆっくりゆっくりと育てていくのです。
そして、経験したことや体験したことから何が得られたのか。
読書をして、自分のためになる文に出会ったら、書き写したり、コピーして日常に生かしてみる。
英語だったら、表現を学んだら、実際にオンライン英会話で使ってみる。
人によって、いろいろ試してみる価値があると思います。
そうして、得た既存の要素(体験・経験)を次に活性化するというところまで、この本では説明されています。
それを、
・ぶつかる
・思い出す
・押さえる
・掘る
といった四点で説明されています。
詳しい図はこの本を本屋やKindleで買ってみていただくとして、
noteに事例を当てはめて説明してみましょう。
ぶつかるは、偶然その情報に出会うこと。
noteでいえば、スキやフォローされた人の記事を読みにいってみるということですね。
その記事から、多くのヒントがもらえたり、知識や発信のヒントがもらえるかもしれません。
自分の書いた記事に反応してくれたということは、似た興味や価値観を持っている可能性が高いので、見逃せません。
思い出すは、そのとおり、何かのきっかけで思い出すこと
noteでいえば、ほかの人の記事を読んで自分の書きたかったことを改めて発見することでしょうか。
押さえるは、簡単に調べること。
noteでいえば、知らないことやキーワードをネットや本で調べてみること。
いろんな本を複数読むことで、ヒントが得られます。
10冊くらいは、斜め読みしてざっくり周辺知識を手に入れるというのも、手ですね。
最後は、ほる。深堀です。もっと深く情報に踏み込んでいきます。
本では、自分の追いかけているテーマの本を20冊は読み込むということが推奨されています。
また、好きな作家の作品をすべて読み倒す、映画もしかり。
これらの「ぶつかる」「思い出す」「押さえる」「ほる」がミックスし、混ざり合うような形で、アイデアは生まれていくというのです。
すごくないですか、この発想。
それを言語化しているのが、この本のすごいところですね。
ぜひ、アイデアを思いついたら、メモして、これらのことを踏まえてどの領域が刺激されたのか意識することも発信のヒントになると思います。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
貴重な時間を、この記事を読むことに使っていただき、うれしいです。
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