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#日記
読書ノート(2021/12/10)
「humankind」と「ストーンサークルの殺人」を読了した。どちらも刺激になり、良い読書体験だった。
「ストーンサークルの殺人」は「刑事ワシントン・ポー」シリーズとして続いていくようだ。継続して読んでいきたいと思う。
続いては新川帆立さん「元彼の遺言状」を読み進めている。作者は弁護士さんのようで、主人公の弁護士像がリアル。大変楽しく読み進めている。
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Twitterである書評家が「
読書ノート(2021/12/06)
ルドガー・ブレグマンさん「Humankind 希望の歴史」(文藝春秋社)が面白い。「人間の本性は善である」というテーマで、逆の「人間の本性は悪である」ことの証明とされた研究や論文の「欺瞞」を暴いていく。
有名なスタンフォード監獄実験や、ミルグラムの電流実験に作為があったことを明らかにする。また、これまた有名なジャレド・ダイヤモンド氏の「文明崩壊」も対象に。モアイ像のある島は環境悪化によって内戦状