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泣きたい方へ📚恋愛×ミステリー『スザンヌの日記』が涙活におすすめ
これまでの人生でいっちばん泣いた本は何か?
わたしはこれ。
ジェイムズ・パタースン著『スザンヌの日記』
2002/5/1発行・ヴィレッジブックス
こちらの本はアメリカのラブストーリーだ。
そして名作だ。
わたしは中学3年生の時に出会ったが、今でも名作だと思っている。
【あらすじ】
この物語は女性編集者のケイティと詩人のマットが別れたところからはじまる。愛していたマットとの別れに、打ちひしがれているケイティ。そんな失恋の痛みをなんとか乗り越えようとするケイティの元にマットから1つの荷物が届く。それはマットの元妻、スザンヌが自身の息子に宛てて書いた日記だった。ケイティはスザンヌの日記を通して、最愛のマットがはぐらかしてきた彼の人生を知り、、、
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てな感じで物語が展開していく。
この本は、わたしにとって
愛することってこういうことなのか!と、学ばせてもらった教科書といっても過言ではない。
相手を思いやり、慈しみ、生活にユーモアを取り入れ、時には意見がすれ違いながらも、尊敬の姿勢を忘れない。
現実ではなかなかうまくいかないけども。家族を持つ上で大切なことを根っこに宿してくれた本だ。
ちなみにジェイムズ・パタースンはアメリカのミステリー作家なんだそう。
ミステリー作家がかくラブストリー。
もう面白そうな雰囲気がただよってるでしょ?
この本、全米ベストセラー1位になったこともあるんだとか。
なんだけどAmazonで探してみたら、もう中古本しかないのよ。
20年も前の本だしね。
残念だわ。
でも安く手に入るから、ぜひ1度読んでみてほしい。
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