永遠に求める幸せの定義
幸せは自分で決める
転職して、わずか3か月で会社が倒産し、失業。
フリーランスになし崩し的になり25年。
いろんな人に取材する中で、
人生がうまくいくこと、
その本質はなんたるかに気が付いていく。
そんな著者の幸せになるために技術が盛り込まれた一冊だ。
幸せになるには技術がいるのだ。
みんながみんな社会的成功者になれるわけではない。
だが、別に社会的成功者が幸せになる条件なのかといわれると
違う。
幸せの基準は自分が決めないといけないのだ。
だから、まず自分に向き合い、
自分の中の答えを見つけないと
幸せにはなれないのだ。
いつか幸せになれればいい、
などと考えている場合ではない。
いろんな技術が詰まっているのだが、
結局は幸せなのかどうかは
自分が決めるということ。
他人から見える自分とかどうでもいいのだ。
私が最近意識しているのは、
自分の中の自分と対話すること。
それってなおこはいいの？
それで幸せ？
相手がどう思うかじゃなくて、
あなたはなにがしたいの？
これは、迷ったとき、傷ついた時はするようにしている。
そうするとなんだか、
客観的にもなれるし、自分を自分で大切にしているからなのか、
すっごく落ち込むことはなくなった。
結局自分で自分を大切にできない人は、
他人からも大切にはされない。
その本質に気が付くまで何年かかったのだろう（笑）
幸せかどうかは他人では決められない。
すぐにでも、自分の幸せの基準を見るけるべきだ。
人生は長くない。
仕事、お金、恋愛、友人。
どこが大切か、なにを求めるのか。
正解はないし、間違いもない。
あなたの幸せの基準はなんですか？
Ｗritten by なおこ
アラフォー女
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